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歩いた!
小雨を楽しみ、通りを楽しみ、……………
「チップ、チップ、チャップ、チャップ、ランランラン」。

年二回の検診をするようにしている。
ウォーキングを兼ねて検診へと向かい、
終るや、にぎり寿司のランチを楽しむ。
「これも、これも、……大丈夫ですね。結構ですよ。」
と医者の言葉を聞けたからこそのこと、感謝しよう。


雨にしっとりと潤った雰囲気の室見河畔を川下へと歩く。

タワーやドームがどんどん近くなる室見橋まで歩き、
その近くでドロップ イン コーヒーとする。

心地よいウォーキング、
心地よい疲れを癒す至福の時に、身を投げ出しての休憩。

町々の路地を冒険してみる。
まるで足を使って、クイズの回答探しのように楽しむ。

家のたたずまい、庭の木々などなど、
あの路地、この路地に、楽しみ、驚かされながら。




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確か銀行で頂いたと思うのだが、
木の温もりのある、掌にコッポリ入る、
イボがいくつも付いたツボ押し木のボールがいい艶を出している。

しみじみ見ると奇妙な形だが美しくもある。

いつも散歩のおりのジャンバーのポケットで
活かされる時を待っているのだ。
今日も真っ赤な夕焼けを見ながらの散歩に
クルクルと「凸凹君」を握り締めながら歩く。

今日のヨーガでも五ケンホウで(ヒーフーミーヨーイー)と
指の動きを敏感にするパターンを繰り返す。

脳の働きでは、指の動きが一番、脳を刺激するという。

前頭葉の「まえこちゃん」をなだめながら、
元気でいてもらわなければならない。

マンドリンや琴を友として、
指を幾らでも動かすすべはあるのに、
なかなか思うように時間が取れないのは残念だ。

昔のように、指先が三角形になるほどマンドリンを弾きたいものだ。

お琴で汗ばむほどの新曲を弾きたいものだ。

心の楽しみと「まえこちゃん」(前頭葉)の為にも。








嬉しいことに大ファンのお二人の対談をテレビで観る機会を得る。

養老孟氏と宮崎駿氏。
「生」を丁寧に生ききる。
「死」という、人間が必ず通るものを見ない、見られないのは変です。
現実をしっかり見つめなければいけない。
解剖学の養老氏は言う。

政治、経済、生活だけでなく、人間という深い部分が大事です。
宮崎駿氏は屈託のない笑顔で語る。


夕暮れの優しさに誘い出されるように散歩へ出る。
夕暮れ時の川沿いを歩くと、
「夕焼けこ焼け」の絵本の中に入り込んだように、幸せになる。

途中、園芸店に立ち寄ると、
花や野菜の苗がところ狭しと並べられている。
野菜を6株と苺を2株求める。
今度は虫の食料にならないようにしよう。

夕焼けはチラホラの星空になっていた。