放送大学で学ぼう②助走 | たぬこのつれづれ備忘録

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2016年に非浸潤性乳管ガンで左胸乳腺全摘、2017年3月にインプラント再建、54歳一女の母です。実母や叔母は乳癌で亡くなり、妹も乳癌に…自分と母の闘病備忘録のつもりが、徒然や仕事や子育ての日記に(^_^;)
気分転換にでもどうぞ♪

放送大学は2学期制で、4月か10月に入学できる。

7月頃決心して願書を取り寄せ、8月に10月入学のための出願をした。

久々に証明写真を撮った。

卒業大学から、卒業証明書と成績証明書を取り寄せた。

 

入学したら、1年次入学の場合最高10年間在籍可能。

学士取得のためには124単位取らなければいけないが、私は学士は持っているので必須ではない。

認定心理士の資格取得の為には、加えて規定科目のうちの36単位を取ればOK。

入学金24,000円。授業1科目(45分×15回、2単位)6,000円。

ついでに言えば、昔はテレビの専用チャンネルかラジオで誰でも視聴できた放送大学の講義。

今は、学生になれば全ての講義をネット配信で視聴できる。いつでも。どの講義でも。

放送大学には6つのコース(生活と福祉、心理と教育、社会と産業、人間と文化、情報、自然と環境)があって私は心理と教育コースで学ぶけれど、他のコースの講義も見放題。(印刷教材は買わないといけないけれど。)

様々な講義見放題聞き放題というだけで、結構気分が上がる。

もちろんYoutubeにも優れた動画はたくさん流れているけれど、大学教養学部の、体系化されきちんと監修された信頼できる講義動画を入学金24,000円で視聴できるのはお得だと思う。

 

大分悩んだのが、受講科目。

願書提出時に、最初の1学期間に受講する科目を申請しないといけない。

自分にどれだけ学習する力が残っているのか未知数。

ということで、少なめに基礎科目2科目(心理学概論と心理学研究法)を取ることにした。

慌てずしっかり学習していこうと思う。

 

入学許可通知が8月下旬に到着。

そこに同封されていた入学金授業料振込用紙で、パッと入金。

(手数料440円。もっと安く抑える手段はあるらしい。)

入金後20日ほどで教材と入学許可証が別々に届くそうで、教材は着いたけど、入学許可証がまだ来ない。

入学許可証には学籍番号と初期パスワードが記されていて講義動画の視聴に必要なので、早く着いて欲しかった。

色々調べていたら、自分の学籍番号は教材に同封されていた書類に記されていたし、初期パスワードも分かったので、一足先にログインすることにした。

本来10月1日から2学期スタートなのでステータスは「入学予定」になっていたけど、動画は視聴できそう。

早速テキスト読んで動画を観てみた。

頭に知識を放り込む快感...と、ザルのように溢れていく焦燥感!

まあでも楽しい。

娘のまる曰く「最近の予備校がよくやってる動画配信と同じでしょ?友達はノートは作らないでテキストにぎゅうぎゅう書き込んで覚えてるみたいだよ」

仕事でノートは作っているけど、あれは本当にメモみたいなものだから。もはや自分の字で未知分野の学習ノートを作っても、後から読める自信がない。

ここはお友達に習ってテキストに書き込みながら学習するかな...


一応A5のテキストに合わせたA5ノートや青マークペンと赤下敷きも購入して、10月1日からのスタートダッシュのための、助走始めている感覚。


最初はまあ、楽しめれば良いことにする。

次は、2学期が始まってから学習センターに学生証貰いに行く話の予定。


それでは。