ドクダミって、雑草と思って必死に抜いていた時は
憎たらしい敵のように思っていたけど、、
ハーブと思えるようになると、鼻の粘膜が改善したり
色々と利用価値があり、庭に増えると嬉しい雑草になり
白い花が可愛らしく見えるようになった。
5月半ば過ぎも一日中晴れる日が少ないし、
6月に入ると梅雨が始まって湿気が高くなるので
一週間ほど天日干しで乾燥させるというのが、
意外と難しい。室内に吊るして放置した方が
ラクに乾燥させられる気がするかなぁ、、と思った。
できあがったドクダミ茶(乾燥剤が入れてある)
以前からドクダミ茶を作ってみたいと思いながら、
ドクダミの花が咲くタイミングで作るのを知らずに、
毎年草取りの時に雑草と思って捨てていた。
今年は5月20日前から花が咲き始めると、
21日頃には庭に花がたくさん咲いていたので、
花つきのドクダミを摘んで洗って乾燥する
ところから始めた。
天気が不安定で、カラっと晴れるよりはジメっと
湿気が高く真夏のように晴れた日があるかと思えば、
曇ると寒すぎたり、雨が降れば湿気ってしまうなど
何日も天日干しをするのが難しい日が続いたので、
室内の階段下でドライフラワーのように吊り下げて
10日間ほど乾かした。
5月21日(水)ドクダミ茶作り
ドクダミ茶作りの工程をブログ記事にした
2025年5月下旬
肌寒かったり雨降りなどで乾燥が難しい
結局、室内で吊りさげて干した
室内でも10日程でだいぶ乾燥していたので、
全部、ハサミで細かく切ってフライパンで炒った。
作り始めたのが夕方で、夕食準備と重なったので、
5月30日(土)は、半分(50束)をフライパンで炒って、
今日、6月2日(月)に残りの半分(50束)を、ハサミで
細かくしてフライパンで炒って、全部仕上げた。
自分で作ったお茶を試飲してみたら、
まろやかで、とろみと甘みがありで美味しかった。
ドクダミの生臭さからは考えられない上品な味だった。
一日1杯程度が良いのかなと思うけれども、飲むと
利尿作用があるのか、すぐにトイレに行きたくなる。
10日ほど室内で干して乾燥した状態(半分の50束)
フライパンで炒る
カサカサになったら出来上がり
(炒り過ぎ注意だそうで、茎がパキっと折れる程度)
ドクダミ約100束で作ったドクダミ茶120g
3180円