成長したLalaちゃんを育てるラン・アンさんとキエンCEOに恋の予感?
7月衰弱していたLalaちゃんとBibiが出会う
生後間もない頃の全身衰弱したLalaちゃん
2024年7月頃
去年7月、Lalaちゃんは生後間もなくから、
指の怪我がもとで炎症が悪化して全身が衰弱し
動物病院に入院していた。
Lalaちゃんの世話をする飼い主は、
大学生のキエンさんだった。
同時期に、体調を崩していたBibiちゃんは
クワンパパに連れられ、病院で血液検査と
定期健診中に、衰弱したLalaちゃんと出会った。
クワンさんは、大学生キエンさんに声をかけて
いつでも協力するからと連絡先を伝えて
後ろ髪を引かれるように、病院をあとにした。
その後、体調を崩し精神的に不安定なBibiちゃんは、
ハノイの自宅を離れて、環境の良い郊外の別荘で
Bibiの世話係のママであるラン・アンさんと一緒に
暮らすことになった。
しばらくして・・・
ある日、病院から退院したLalaちゃんとキエンさんが
Bibiちゃん邸の別荘にやってくると、キエンさんは
最後の大学生活が忙しいという理由で、Lalaちゃんを
しばらくラン・アンさんに預けることになった。
その後も、キエンさんは仕事の研修などで忙しく、
家に帰れないなどの事情もあり、長い間
Lalaちゃんをラン・アンさんに預けるうちに、
Bibiちゃんを兄のように慕い、別荘暮らしに慣れて、
いつの間にか、Bibiファミリーの一員となっていた。
Lalaちゃんの暮らしぶりを見たキエンさんは
手元に置くことを諦めて飼い主の権利を譲り、
それまでは乳母であったラン・アンさんは、
この時から、Lalaちゃんの養母となった。
2025年 Lalaちゃん
新飼い主さんラン・アンさんと
元飼い主さん キエンCEO
この期間に、キエンさんとラン・アンさんとの間で
どういった交流があったかはわからないけれども、
いつのまにか、二人の間に恋が芽ばえていたようだ。
キエンさんは、Lalaちゃんの元飼い主であり、
ラン・アンさんは、今の飼い主であるために
Lalaちゃんにとっては、二人が仲良くなり
ずっと一緒にいられることを望んでいるような
様子を見せていた。
キエンさんは、大学卒業後はCEOと紹介されていて
どこかの会社の重役さんになっているらしい。
ベトナムでは、女性は25歳までに結婚しなければ
ならない風習がある。
ラン・アンさんも適齢期と思われるけれども、
子猿の世話をしていて出逢いも少ないなかで、
高身長、高学歴、CEOの肩書を持ち、心優しい
キエンさんは理想の男性像に近いかもしれない。
子ザルが二人の縁結びとなるのか・・・・
今後の展開が楽しみな二人になってきた。
仲良くLalaちゃんを囲みカフェでデートの様子
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