ベンエンの森を探し回る飼い主さん
モンキーカカと奇跡的な再会を果たす飼い主さん
先天的な重病に苦しむ乳幼児の救済のため寄付を呼びかける動画
モンキーカカの飼い主ゴックさんは、10月にカカが
ベンエン国立公園の森に放されると時間の許すかぎり
森に向かい、カカを探し続けた。
森の奥深くに入り込み、カカに呼びかけても出会えず
諦めかけたところに、休憩所のベンチに腰かける
ゴックさんのところに、突然、カカが姿を現した。
カカは、ゴックさんに抱かれると逃げることもなく
話しかけられれば言葉を理解しているような仕草を
しめしていた。
人間の手で育てられたモンキーが森に開放されても
完全な野生猿に戻ることはないようで、飼い主さんに
抱かれて安心した表情を見せていた。
いなごがタンパク源になっている
モンキーカカと飼い主さんの
奇跡的な再会劇の2日ほど前のことになる。
ゴックさんの元に
先天的な重い病気に苦しむ乳幼児が、
未婚の母親に育てられているために
国民保険が使えずに助かる道がないので
多額の寄付金で救済して欲しいという依頼があった。
ゴックさんに寄付の依頼をしたのは、、、
ベンエン国立公園の動物保護区の関係者であり、
モンキーカカの保護に関わっているクワンさん
という人物である。
クワンさんと、先天的病気を患う子の家族との
関係性ははっきりしないけれども、、
ゴックさんが、YOUTUBEを使い子供の寄付を
呼びかけを行ってから、ベンエンの森に向かい
カカを探し始めると奇跡的にカカは現れた。
クワンさんがカカの居所を知っているならば
偶然ではなく、クワンさんがゴックさんのために
カカを引き合わせたというようにもみえる。
なんらかの取引があったのではないかなと、、、
そんな気がした。