東海地域の長期的スロースリップイベント
および地震サイクルの際限の試み  2009年気象庁発表

chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.mri-jma.go.jp/Publish/Technical/DATA/VOL_63/tec_rep_mri_63_g.pdf

☝2000年~2005年の5年間で5~10㎝のすべり量

このスロースリップイベントは10年~30年周期で繰り返され

何度も発生しているといったことも書かれている.

 

解放された積算モーメントから推算される地震規模は

M7.1以上はあるのではないか?と推定されている。

 

最近のスロースリップイベントについても周期的には

今、起きていても不思議ではなく想定内の動きだろう

けれども、だいぶエネルギーが溜まってそう。。

 

 

   ヒマワリ    ヒマワリ     ヒマワリ

 

2024年5月12日えいしゅう博士さん動画内で

伊勢湾から三河湾でスロースリップが起きていると

解説があったけれども、4月から2度目の動画解説になる。

 

本当に急速な隆起があると、大地震の予兆かな

日常的には、ほとんど身体に感じる地震はないので

準備しておいたほうが良さそうだ。

 

愛知県では地震が少ないけれども、

岐阜県美濃加茂、内陸の地震が多いのも気になるかな。。

 

これは4月19日複製blog。なぜかというと

(5月12日のえいしゅう博士動画は、

 無効のためblogには引っぱれなかった)

 

 

6:22~南海トラフが地殻変動

 

 

えいしゅう博士さん動画の6:22~

南海トラフで地殻変動が確認されたという話で

他人事ではいられないと思ったのは、

愛知県もスロースリップ現象が起きているという。

 

それに伴って、地震が起きたりするわけではないので

自分の住む地域は安全と思い込んでいるところがあり、

大地震が起きる想定して生活していないところが怖い。

 

 

気象庁PDF <令和6年2月7日報道発表>

https://www.jma.go.jp/jma/press/2402/07a/mate01.pdf

 

愛知のどこでスロースリップが確認されているかと

いえば、①伊勢湾周辺 ②四国周辺で起きている中の

①区域に含まれている。

 

①伊勢湾周辺の地面の隆起について

伊勢湾から三河湾にかけて、2年間で南東方向に

5㎝以上の地面の隆起が起きている。

2022年から2023年にかけて緩やかな上昇だったのが、2024年に入り急速な上昇をしている。

 

えいしゅう博士さんの動画の説明を受けて、

愛知県の、どこの地域化を調べてみた。

(気象庁では東海から紀伊半島中部の範囲としている。

 

愛知県でスロースリップが観測された地点
豊田新田、豊田多米、西尾善明、売木岩倉
西尾、新城浅谷、田原高松、安城、額田、蒲郡、田原

 

ずっと、スロースリップが起きているけれども、

その間に、有感地震が発生していたかというと、

そうではない。

 

4月17日に発生した豊後水道の地域も、実は、

スロースリップが起きているのは確認されていた。

それまで、殆ど、有感地震が発生しておらずに、

ある日、突然、震度6弱の地震に見舞われた。

 

震源の深さが39kmの場所での地震でありながら

余震が続くのが珍しいそうで、何かいつもとは

違うことが起きているということか、不気味な兆候だ。

 

そういったことを考えると、

奈良県から愛知県に向かって起きている

スロースリップ現象があり、南海トラフが地殻変動を

起こしているのが確認されていて、何かのタイミングで

ある日、突然、大地震が発生しても不思議ではないと

いうのを自覚した。

 

今年正月の能登半島地震に始まり、M5以上のクラスの

大きな地震が多く、千葉東方沖でも群発地震が続いたり

不気味な年で、去年までとは違った緊張感が続く。

 

最近、本当に明日は我が身の心境で、

備えないといけないとわかっているけれども、

なかなか、何を揃えて良いかわからないので、

とにかく整理して、物を片付けた方がいいかも?!

 

 

南海トラフ巨大地震について

京都大学梅田名誉教授の話

 

 

 

 

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