拘留中に作られた曲 太陽の欠片 1988年6月22日夜ヒット放送

 

前編9 2024.4.25 33回忌

後編9 2024.4.25


4月25日は尾崎豊さんの33回忌を迎えた日だそうで、

妻の繁美さんが命日にどう過ごしてきたかが

綴られているので、それを拝読していた。

 

私も、1992年4月25日のことを思い返していた。

その日、仕事から帰宅してテレビをつけたら

あまりに衝撃的な事件だったので、連日連夜

テレビで報道が繰り返されるのを見ながら、

なんで?何が起きたのか?と考えていたと思う。

 

大勢の若者が、尾崎豊さんの亡くなった現場に集まり

慟哭する様子が報じられるのを呆然と眺めていた。

 

孤独、危うさ、そういったものを持った歌手ではあった

けれども、まさかこれほど早く人生の幕が閉じられる

とは思わなかったので説明がつかないけれども、なにか

悔しい感情が残った。

 

薬物の問題もあったし、ご家族の遺して逝ってしまい

なぜ自分を虐めることしかできない人なのかな、、と

そんな気持ちだったと思う。

 

亡くなられるまでに作られた音楽作品は

嘘偽りのない素直な感情をぶつけていて、

40年経っても色褪せることがなく感じるし、

唯一無二の尾崎豊節は、昔聞いた時よりも、

今のほうが何度も聴きたくなる不思議な魅力がある。

 

 

 

 

前編8 2024.4.1

後編8 2024.4.1

前編7 2024.3.1

後編7 2024.3.1

 

前編6 2024.1.31

後編6 2024.1.31

 

前編5 2023.12.25

後編5 2023.12.25

 

 

前後編1~4+番外編