4:59~
動画は、千葉県東方沖のスロースリップによる群発地震と
2011年東日本大震災の前兆現象との類似点を解説している。
J-SHIS断層マップ<PC版>
(スマホアプリ版が出ています)
(自分の住んでいる地域の断層がわかる地図)
図の左側「震源断層」の5つにレ点を入れると詳しく見ることができる
透過率100%に近づけると日本地図が見やすくなる。
テレ朝ニュース
200年~400年周期で固着するので、
今回のスロースリップは100年程度のところであり
房総半島の先端部で固着しているところは、
まだ限界に達しなければ、断層のズレや地震が起きないので
今すぐに限界に達する可能性は低いのではないかという
指摘もある。
えいしゅう博士が、動画で千葉県東方沖で続く
スロースリップによる群発地震と、2011年
発生した東日本大震災の前兆現象の類似点を
解説している。
解析したところ、
今、特殊な地震の発生状況があるという
私blog
2月27日~3月2日のあいだ群発地震が続いており
これまでに震度1以上の地震が22回発生し、
M5以上の地震は、8回起きている。
これらの地震はフィリピン海プレートと
北米プレートの境界付近で起きている地震で、
プレートが押されることにより起きる逆断層型である。
なぜ今、群発地震が起きるのかといえば
スロースリップが起きているからである。
スロースリップとは、、
大陸プレートがゆっくりと動き出す現象を指す
今回のスロースリップにより、千葉県南部で
南東方向に、およそ1cmの地殻変動があった。
「今、起きているスロースリップは
関東大震災の前兆になるのか?」について
4:59あたりから動画解説が出ている。
1923年関東大震災が発生した場所は、
相模トラフであり、今、そのエリア内で
スロースリップが進行し群発地震が発生している。
そして、今、千葉県東方沖で起きている
スロースリップによる群発地震は、
2011年東日本大震災の前兆現象と類似している。
2011年東日本大震災の前兆現象
①東日本大震災の1か月前に三陸沖で
スロースリップと群発地震が起きており、
M5クラスが5回ほど発生していた。
②3月9日に①三陸沖の近くで
M7.3震度5強の地震が発生した。
(東日本大震災の2日前に発生した地震)
③②の場所で2度目のスロースリップ現象が起きた。
(その2日後に、M9.0 東日本大震災が発生)
今後、千葉県東方沖でM7クラス地震が発生した場合、
関東大震災に発展する可能性が高くなる。
これまで千葉県東方沖では、M5程度の地震しか
起きた事がなく、M6の地震は起きたことはないので、
M7程度の地震が起きると、いつもとは違う状況になる
ため、注意が必要である。
夜、地震の不安がある時は、電気をつけたまま
懐中電灯、靴などを用意して頭を守って寝る
3月3日(日)
13時8分頃
震源の深さ20km
M2.4 震度1