尾崎繁美さんが26歳で、ご子息とボストンで暮らそうと

決意して、大学に通いながら子育てに励むうちに

体調に異変を感じ始めてカウンセリングを受けた話で、

 

寄稿文は、淡々と客観的に綴られてあるけれども、

辛い日々を忘れるために、がむしゃらに突っ走って

極限状態まで追い込まれてしまって、

封印してきた、様々な苦しみが溢れ出だしたのが

文章から伝わってきた。

 

20代で恋愛結婚、出産、夫の死、子育ての全てを

経験して、ジェットコースターのような人生を、

お嬢さんのような風貌の尾崎繁美さんのどこに

そんなバイタリティがあったのかと思ったけれども

やっぱり、ご子息の存在が大きな力になって

乗り越えてこられたのを、感じた。

 


前編5 2023.12.25

後編5 2023.12.25

 

 

<番外編・尾崎豊生誕58年に寄せて>

 前編 2023.11.29

後編 2023.11.29

 

 

前編4 2023.10.31

後編4 2023.10.31

 

前編3 2023.9.30

後編3 2023.9.30

 

前編2 2023.8.24

後編2 2023.8.24

 

前編1 2023.7.24

後編1 2023.7.24