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中央日報

 

私blog

訓練と思い込みウクライナに侵攻したロシアの若者達

 

動画を見て、予言かはわからないけれども

ロシアという国は嘘ばかりで真実がない。

本当のことを語れば殺されると明言していた。

この国は嘘をつく者が英雄扱いされて称えらえる。

 

 

「飛行機」に喩えて話していたことは、

偶然かもしれないし、命が狙われているのは

承知していて、いずれ殺されるだろうけれど

全ての事は命をかけてやっていることで、

逃げも隠れもせずに堂々と行動していたと、

知った。

 

プリゴジン氏自身の死も作戦のうちであり、

国内外にロシアの真実を知らせて、

ロシア軍が弱体化するのを狙ったのを感じた。

 

 

私blogで、ロシアのウクライナ侵攻が始まった頃に

訓練と思い込みウクライナに侵攻した

 ロシアの若者達」という記事を出したことがある。

 

モスクワ音楽院の学生だったブーニンは、

音楽学校で本格的な軍事教育を受けたそうで、

スパイ教育、銃の扱い方や戦術、防空壕の作り方等

幼少のうちから擦り込むように洗脳教育を受けて

育ったことが書かれてあった。

もちろん、その科目についてはロシア国内の学生と

留学生とはクラスが分けられていたという。

 

ロシアでは洗脳されていなくても、洗脳された

フリをして生きていかなくてはならない。

 

白いものを「白」と答える正直で純粋な学生は、

いつの間にか兵士にされて消されてしまい、

音楽家の道は絶たれてしまったという。

 

ロシアでは、幼少から本当のことを口にすると

命の危険があるので、白いものを「黒」と言うよう

教育される国家で、プリゴジン氏がおおっぴらに

「私は本当のことしか話したくない」と言うのは、

「嘘の世界で生きるのは、もう疲れてしまった」

というのと同じことになる。

 

国家に反逆すれば、戦前の大日本帝国時代の

日本の言論統制と同じで刑務所行きか暗殺しかない。

 

プリゴジン氏は、誰に一番訴えたかったのかといえば、

ロシアの同士だったかもしれない。

未来のある若者達が、何の未来もない戦いによって

次々と命を落としていく姿を見届けるのは辛い。

 

「ロシア国家の嘘で塗りかためられた事のために

 若者達が戦いを強いられて、多くの仲間を失うことは

 無駄でしかないので、こんなことはもうやめよう」

 

若い戦争で命を奪われたロシア人兵士たちの

本当の心の叫びを代弁して矢面に立ち、

命と引き換えに訴えた勇気あるプリゴジン氏だった。

 

 

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