EWF5枚目アルバムOpen Our Eyes
「太陽の化身」は、1974年3月25日
コロンビアレコードからリリースされた。
RIAAによってプラチナ認定を受けた。
このアルバムはモーリス・ホワイトと
ジョー・ウィサートによりプロデュースされ
2001年に4曲のボーナストラックが加わって
CDで再発売された。
Philip Bailey - vocals, congas, percussion
Larry Dunn - Moog synthesizer, piano, organ
Johnny Graham - guitar, percussion
Ralph Johnson - drums, percussion
Al McKay - vocals, guitar, percussion
Maurice White - vocals, drums, kalimba
Verdine White - vocals, bass, percussion
Andrew Woolfolk - soprano saxophone, flute
日本語タイトルは「太陽の化身」
1934 .4 .26 -2007.10.17(73)
Leon Lumpkins(レオン・ランプキンス)
ニューアーク出身、教会の音楽監督、ソングライター
ゴスペルサウンドのレジェンド、
アルバムのタイトルにもなっている
「Open Our Eyes」のソングライターは
Leon Lumpkins(レオン・ランプキンス)で
1962年にThe Gospel Clefsが歌っていた。
The Gospel Clefsというゴスペルグループ
を創設したのが、レオン・ランプキンスで
多くのゴスペルソングを書いて、
葬儀場や教会などの音楽監督をしていた。
レオン・ランプキンス氏作品を、
1974年のアルバムタイトルにつけて、
アルバム作品の最後にしたことを思うと
Leon Lumpkins氏に対する
深い畏敬の念を感じる。
モーリス・ホワイトのEWF結成以前について
テネシー州で生まれ祖母と暮らしていたが、
高校時代に継父バーディンを頼って
イリノイ州シカゴに移りシカゴ音楽院に入学し
ドラムを学ぶと、1962年ジャズバンドの
ザ・ジャズメンに加入した。
その後、チェス＆ザファラオという
ソウル・ファンクバンドのドラムで活動後は、
1966年再びジャズのラムジー ルイス トリオに加入し
いくつかのアルバムにドラム参加すると
その中の一つが高く評価されて、グラミー賞の
最優秀リズム & ブルース グループ パフォーマンス、
ボーカルまたはグループを受賞した。
このトリオでバンドをしていた時から、アルバムに
カリンバの演奏を収録する録音も始めていた。
CD1432円
これは1432円の価値ある。
Mighty Mighty
Writers Maurice White, Verdine White
Devotion
Writers M. White, Philip Bailey
Fair But So Uncool
Writers Rick Giles, Charles Stepney
Feelin' Blue
Writers Kenny Altman
Kalimba Story
Writers M. White, V. White
Drum Song
Writers M. White
Tee Nine Chee Bit
Writers M. White, C. Stepney, P. Bailey
Spasmodic Movement
Writer Eddie Harris
Caribou
Writers C. Stepney, R. Giles
カバー曲
Open Our Eyes
Writer Leon Lumpkins
原曲Open Our Eyes-The Gospel Clefs （ゴスペル）
Writer Leon Lumpkins
Winfs Of A Dove-The Gospel Clefs（ゴスペル）
Writer Leon Lumpkins
2001年ボーナストラック
Ain't No Harm To Moan (Slave Song)
Writers M. White, Larry Dunn
2001年ボーナストラック
Step's Tune
Writers M. White, C. Stepney
2001年ボーナストラック
Dreams
Writers M. White, C. Stepney, L. Dunn
１EW＆F
２愛の伝道師
３地球最後の日
４Head to the Sky
９黙示録
スキップ・スカボロー
フレッド・ホワイト
