1972年10月コロンビアレコードから
リリーズされた。EWF3枚目アルバムは
Last Days and Time （地球最後の日）
Maurice White – vocals, drums, kalimba
Verdine White – vocals, bass, percussion
Philip Bailey – vocals, congas, percussion
Jessica Cleaves – vocals
Roland Bautista – acoustic and electric guitars
Larry Dunn – piano, organ, clavinet
Ronnie Laws – flute, soprano and tenor saxophones
Ralph Johnson – drums, percussion
ワーナーからコロンビアに移籍して第1弾。
移籍にともない、フィリップ・ベイリー、
ラルフ・ジョンソン、ラリー・ダンが加入。
ツィンボーカルと、重厚なホーンセクション
を充実させていった。
3枚目アルバムの曲と曲の間に
モーリス・ホワイト作曲などの
短い間奏曲が入れられている。
その全てに『Interludes』という
タイトルがつけられている。
このアルバムに収録された
Where Have All the Flowers Goneは
フィリップ・ベイリーがカバーしている。
EW＆Fとしてベイリーが最初に唄った作品。
ワーナーからコロンビア移籍に伴い、
モーリス・ホワイトにスカウトされてメンバー入り。
1972年頃というと、あさま山荘事件や
ハイジャック、成田空港建設反対運動など
立てこもり事件が多く続いた記憶がある。
警察機動隊が大勢出動して、人質解放を
呼びかけるという場面を、テレビで一日中
放送するのを、家族で食い入るように見る
時代だった。
グループサウンズ人気が翳り始めた頃から
学生運動全盛期には加藤登紀子の
「知床旅情」が大ヒットした。
また、歌謡曲でよく流れていたのが
欧陽菲菲、小柳ルミ子、天地真理などで
老若男女問わず楽しめる歌番組が多く、
そういった曲も親しまれていて、急速に
高度成長が進み、時代が進化することを
歓迎する者と、それに反発する者の間で
衝突が起きていた時代だった。
1972年live
side1
Time Is on Your Side
Writers Roland Bautista, Maurice White, Verdine White
They Don't See
Writer Mark Davis
Make It with You( Breadのカバー)
Writer David Gates
Power
Writer Maurice White
The EWF Interludes: 1972-77
EWF interlude REVEALED
side2
Remember the Children
Writers Roland Bautista, Maurice White, Verdine White
Where Have All the Flowers Gone(コサック民謡をPete Seegerカバーした)
Writer Pete Seeger
I'd Rather Have You
Writers Skip Scarborough
Mom
Writers Maurice White, Verdine White