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2(1.のつづき)

 

 

短編映画を観て(感想)

新型コロナ拡大の影響を受けて、

思うように進まないことが

多かったのではないかなと思った。

そのせいか仲間との関係性や

できごとを描くよりは、

風さん作曲の『grace』テーマに

心の内面を描いたものが多い。

 

どれも思考を凝らした

優れた作品ばかりで観て楽しめたし、

若者からは、すっかり忘れていた

心を思い出させてもらい、

若いころの自分と重ね合わせていた。

下は、昨日までに観た作品の感想

 

時間のある時に少しずつ全作品の

観賞したいと思っている。

次はどんな作品かなと楽しみだな


10月9日観賞した感想

ヒマワリ神様の落としモノ
自分のなりたいモノになるのは
本当に勇気がいるし難しいことだなぁ
と思いながら観賞した。

 

就職に悩む学生の将来への心の葛藤と

天から舞い降りた女の子との心の交流

を描いてる。

 

どこで撮影したのかな?

美しい風景と思いながら

大雨が降った日の後なのか

川が溢れそうな様子にドキドキ飛び出すハート

私の思い出話だけれど・・・、
昔、学生時代に軽音サークルで活動した

仲間がバンドマンになったという話はなく、
大半は卒業と同時に一般的な社会人になった。

音楽クリエーター系専門学校に通ったり
高卒後、なんとかバンドの仕事を得ても

束の間の喜びで、必死に頑張っても

バンドマンの仕事で得られる収入は

9万円が良いほうだと聞いた記憶がある。

結局、長続きできずに結婚を意識すれば

第二の人生を踏み出すため転職する人が

多かった。

 

それでも、僅かに今でも音楽家として、

現役でクリエイティブな活動をしている

人はいる。

夢を追いかけることに覚悟はいるけれども
何もせず後悔するよりは、自分で道を開く

努力をしてみる価値はあるだろうなと

思いながら作品を観た。

 

 

10月8日観賞作品

ヒマワリあなたへ
このタイトルに込めた「あなた」は、
作者自身の客観的な目かもしれないし、
不特定多数の方々に対する

メッセージかもしれない。

パンデミックが多くの人の人生を奪い、
思考を閉じ込めてしまうことがあるのを
私も感じることがある。

うちのピアノ教室でのことだけど、
小1の女の子が入院をきっかけに

自分の気持ちをどう表現して良いか

わからなくなってしまったようで

臆病になり喋れなくなっているので、
不安しかないんだろうな・・

閉じた心を解氷する術を見つけ出すのは
難しいなぁ。。と、そんなことが

テーマになっていたようにも思う

 

 

10月7日観賞作品
ヒマワリリスタート

女子高生の心の内面を描いていた。

思うように行かず心が折れてしまい、

何も見えなくなった時の心の色を

モノトーンに現わしていたのかな。

 

モノクロに一点の鮮やかな色

どうやって撮影したのか、

インパクトがあって面白かった。

 

全体的に細かい場面で工夫してあって

これはどうやって撮影したんだろう?

とずっと見ていた。すごいな~

 

私が好きだったシーンは

女子高生とお師匠さんの向き合う場面で

あのピリピリした緊張感、好きだったな。

そして最後が素敵だった

 

 

10月6日観賞作品

ヒマワリ出会い

自分をどう表現して良いか悩む

女子高生の内面と向き合った作品。

私は中学時代に何をやっても、うまく

いかない時期があったのを思い出し

何故か美術の先生が見守って下さっていた。


撮影場所は神社・学校・公園と
ありふれた場所だけどロケ地が美しい。

少しSF的でありそうでなさそうな、

謎男登場に現代的おとぎ話仕立てで

おもしろい。

映像研究同好会の方々の作品で
ドローンなども使用されていて、

カメラワークが良くて、まるで
テレビドラマを観ているようだった。

NGシーンもエンドロールにメイキングが
流されていて、撮影裏側も観ることが
できて難易度の高い素敵な作品だった。

 

 

 

10月5日観賞作品

ヒマワリ丘の上のともだち

私も、小1の時に一番仲良しの子から

突然「あのね、お引越しするの」と

言われてショックだったのを思い出した!

 

ハンカチと手紙を受け取って

年賀状のやり取りが続いたけど

今でも、その子を思い出すなぁ

 

子供の頃に遊んだ公園に行きたくなり

車で通ってみると、こんなに狭くて

小さな公園で遊んでいたんだな、、、

と思うよね

 

缶が転がるのはどうやって撮影したの?

転がるシーンと拾うシーンをつなげた?

もう1回見てみることにしようかな

 

 

ヒマワリ青空トランペット
中学生の頃って、どうやって仲間づくりを

していいのかわからない時期だな、、

うん、わかるわかる!

 

実は、自分の中にブレないものがあって

とことん打ち込めるものがあるというのは

最強だと思う。

 

心のバランスが上手に取れなくて、

子供と大人の間で悶々とする葛藤の日々

わかるなぁと懐かしみながら観賞した。

仲間が救ってくれるのかなぁ、、

 

 

 

10月3~4日観賞した作品

ヒマワリ本当の私に会える特別な時間
高校生の女の子の日常生活。

無声短編映画で台詞はないけれど

活字が女子高生の日々を綴っている。

言葉は何も入っていないのに、不思議と

ナレーションがあったような錯覚が残った。

 

そうそう、、

私も、いつも考えてた。

今日の一日を忘れたくないな~と。

頭の中に焼きつけておこうと

一日一日が新鮮で愛おしかった。

女の子と同じことを考えていたのを

思い出した。

 

 

ヒマワリけだまちゃん

小学生の女の子の日常。

すっかり忘れてしまっていた

大切な物を見て思い出すこと、

あるある。

 

年を重ねるうちに形は消えるけど

大切なことは思い出として

心の奥に残っていく

アルバちゃんの作品に

気づかせてもらった。

 

 

10月2日観賞した作品

ヒマワリ君の音

ちょっとしんみりする話で

挿入歌とエンディングの曲も素敵だった

よく短時間に、登場しない人達の人生を

まとめられていた。シナリオがしっかり

仕上がっていて、わかりやすかった。

 

ヒマワリ光をさがして

男の子って、少年時代に家からどこまで

遠くまで行けるかをチャレンジしてみる

ことがあるけれども、少年自身の心の

成長、脱皮のようなものも読み取れた。

 

蝉の脱皮や亀など生物が登場したり

美しい海や炎と自然の光景が素晴らしい

よくできていた

 

ヒマワリやさしさチェーン

日常の中で、自分本位で考えてきたのを

ふと、他人から優しくされて気づくこと

あるある。この世代の時にあったな~と

思い出せてくれる作品で良かった