一緒に海さ、いばいん!漁師の仕事場体験 | SC南三陸のブログ

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南三陸サポーターズ倶楽部
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好天に恵まれ、漁師の仕事場体験にT様ご家族7名でご参加頂きました。

季節毎に変わる漁師の仕事場体験メニュー。


その時の漁期のものを体験します。また、その時期の牡蠣・ほや・わかめ等の養殖物の生育状況も漁業施設を視察しながら、現物を確認します。



巨大な牡蠣樽の下に、牡蠣棚籠に入った牡蠣が待機しています。



漁業養殖施設引き上げると、




びっしりと様々な海洋生物が付着した牡蠣棚籠が出て来ます。この付着物を何度も落として清掃をするのが夏季の牡蠣養殖施設です。抱卵が始まり、身が軽くなるこの時期。水温が高く牡蠣にも厳しい季節です。




次は今が旬のホヤ養殖施設へ移動です。



人生初のほやとの出会い。



ほや剥き名人に剥いて貰って、滅菌水で洗ったら、最高の鮮度で試食です。



人生初の船上のほや。甘く旨味が多く、全力の「美味しい!」を頂きました。



ほやは、鮮度で味変化します。

そしていよいよお楽しみの、船釣り。



入れ食い状態。



思わぬ大漁に、天樽に運ぶのも忙しいです。



養殖施設付近は、棚籠の付着物を落とすので、魚の餌場になります。


締めは、船外機に移って、現在漁期のアナゴ(呼称はハモ)籠漁体験です。



大漁でした。
またの体験をお待ちしております。

※8/13〜8/20は体験停止期間です。
漁期や魚種から考えると、11月頃の体験がおすすめです。事前のご連絡と、宿の予約をお忘れなく、よろしくお願いします。