牡蠣(マガキ)は抱卵から放卵の時期を迎えて、ホタテ殻の原盤を投入して、牡蠣の幼生をゲットして、垂下式で育てるタイミングです。
海のシーズンと山のシーズンは逆で、暑いこの時期から9月までは養殖物の収穫がない。冬から春への収穫の時期に向けて、準備する時期です。
牡蠣にも幼生が付着しており、それぞれが養分を摂ってしまうので、牡蠣についた幼生を削る作業や、網やロープについた付着物を取り除く作業など、見えない作業が多いです。
たっぷり手を掛けて、1年から2年掛けて牡蠣を育てます。
コロナ禍でなかなか交流も出来ませんが、皆さんの牡蠣は牡蠣漁師が丁寧に育てています。成長を楽しみにお待ちください。







