皆さまコンニチハ☆
もうすぐTXTちゃんのイルコンが始まるのでソワソワしております（爆。
先日、月組公演を観てまいりました！
なので感想を書いてまいります！
お付き合いいただける方は、お付き合い下さい。
※以下ネタバレを含みます。今後のお楽しみにされたい方は「食えない坊っちゃんだよ！」と言いながら颯爽とお戻り下さい。
宝塚歌劇団月組
東京宝塚劇場公演
『応天の門』感想。
事前に漫画を読んだのですが、
めちゃくちゃ面白いですね！
この面白い作品を月組でやるという事で、
楽しみにしておりました！
そして観劇。
めっちゃくちゃ、
面白かったです！！！
何も考えなくても楽しめるんですけど。
月組の皆様、
深みのあるお芝居をされるので
色々考えながら見ちゃう！
みたいな（伝われ。
長々と話してしまいそうなので、
キャストの皆さまごとの感想に移ります。
◆菅原道真（月城かなとさん）
フルスウィングにグレギャツと、
大人の色気爆発させていたれいこちゃんが子役ですって・・・！？
と、ザワザワしながら見たんですけど（爆。
めっっっちゃ可愛いかったですね！
「～なんじゃないですか？プンスコ」みたいな。
「食えない坊ちゃんだよ」って
海ちゃん昭姫に言われてますけども！
可愛くて、
可愛くて、
可愛くて！
『星逢一夜』の本公演では大人の役でしたけど、
れいこちゃん新公では紀之介でしたものね！
さすがでした・・・！
そして白梅のみちるちゃん(彩みちるさん)な！
みちるちゃんも最近は「大人の娘役さんになって･･･」と思っていたら、まぁ！まぁ！まあ！
雪組出身の2人が和物＆子役で大活躍で、なんだか嬉しくなってしまう雪組ファンでした（合掌。
◆昭姫（海乃美月さん）
「食えない坊ちゃんだよ」が口癖の、美人なおねいさん。
今回、れこうみの甘い恋愛が見れないのがチョット寂しかったんですけど。
海ちゃんの、
しごでき女子感？
母性を感じる姉御感？
が見れるのが幸せでした。
お衣装も綺麗だったし！
昭姫は唐から日本にやってきた人で、商いをしながら立場の弱い人を助けたりしていて。
道真の人となりや、やろうとしてることを知って、協力してくれるんですよ。
道真とのやり取りでクスッと笑わせてくれるのも、れこうみのお芝居だなぁ〜と。
見ていてニヤニヤしてしまったのは私だけではないはず（笑顔。
◆在原業平（鳳月杏さん）
毎公演、ちなつさんカッコイイbotになっている気がするんですけど。
言わせてください。
はい、カッコイイ～！！！
ねぇ！
どんだけ！
世の中の女性を！
虜にしたら気が済むの！
なんで！
こんなに！
カッコイイの（机バンッ！
という感じです（爆。
※語彙力の欠如
かっこいいのにユーモアがあって。
ちゃんと賢さもあって。
更に品もある。
・・・完璧すぎる。
あと和装なのに脚長いのが分かる不思議www
いやぁ～でも、
高子（天紫珠李さん）との恋は泣けました。
このブログで何回も言ってますけど。
ワタクシ、チャライケメンが恋に落ちるの大好物なんで（キリッ！
◆藤原基経（風間柚乃さん）
おだちんを見ると、
「今日も上手い」「流石」しか
言っていない気がするのですが・・・
今回も、
流れる石のようでした（合掌。
※素直に流石って言いなさい私
あ、でも！
今回驚いたのが、
基経ったらただの悪役ではなくて。
道真の亡き兄・吉祥丸(瑠皇りあさん)との関係が良きでした。
過去の話も切ないし、
今も彼の事を想っている感じがまた・・・
あのまま吉祥丸が生きていたら、基経はもっと柔らかい子になっていたかもとか考えちゃって。
あと、何でしょうね。
そこはかとなく漂う
ブロマンス臭？？？
（ぜんぶ、るおりあのせいだって私の中のJR SKISUKIが叫んでる爆）
吉祥丸が生きていたら、お兄ちゃん子道真VS基経で吉祥丸を取り合うみたいな構図もあったかも。何それみたいっ。
と色々想像してしまうのも、
おだちんの成せる技かなぁと。
いやでも、
るおりあの美貌も罪深いんよ・・・
◆清和帝（千海華蘭さん）
せーの、
「たも！」
からんちゃん、
かんっわいいいいいい♡
幼い帝を、こんなにもナチュラルかつ可愛いく出来る上級生がいるのかと。
感動モノです。
しかも、
帝が気に入っちゃうお姫様というのが、
多美子（花妃舞音さん）！
まのんちゃんんん！！！
そんなの気に入るに決まっとるやないですか！！！
多美子にお琴弾かせなくても絶対に帝の目に留まってたと思う。
だって可愛いんだもの。
このカップルのやり取り少なかったけど、本当に可愛い。
その後の2人とか想像しちゃって、またそれも可愛いくて悶えています。
◆藤原常行（礼華はるさん）
多美子を可愛いがるお兄ちゃんなんですけど、
この常行がめちゃくちゃ良いんですよね・・・ッ！
いやぁもう、
何が良いって・・・
めちゃくちゃ
良いんですよ・・・
※語彙力の喪失w
ビジュ良くて、
正義感強くて、
思いやりもあって。
でも藤原氏たちには逆らえないから、
自分が毒飲んじゃう！みたいな（爆。
まのんちゃん、ブエノスといい今回といい、兄に溺愛されがち（爆。
そして何か。
ぱるくんがこういう役をされている事に、アリちゃんファンとしては胸アツというか。
「あああ～大人になられて（涙」という、親戚のおばさんのような感覚に。
あああ、
今回も安定の長さに（汗。
冒頭で言った通り、
原作も面白い『応天の門』。
宝塚バージョンもとても楽しく、
それぞれのキャラクターも魅力的でした！
別途ショーについての感想も
書いていきたいと思います！
では、また～！