私のことはこちらをご覧下さい
所作を学んで変わったこと
補正
所作と出会って3年半
日本所作協会に入って1年半
これまでの自分の活動を
思い起こしながら書いています。
着付けを学び始めて
避けられないのが補正です。
反っている腰辺りや、
胸の上の凹みに
補正をしていくことを学びます。
昔の女性も
着物を着る時は
こんなに補正をしてきていた
のかなととても不思議でした。
でも所作を学んでから
やっぱり違ったんだと実感
ほとんどの現代人は
「巻き肩であるから」、
「反り腰であるから」、
補正がないと
綺麗に着られないんです。
肩を正しい位置に収め
骨盤を立てて
着物を着るようになると、
補正はほぼ要らなくなるんです。
↑これは、慌てて着た時なので、
おはしょり短めに
なってしまいましたし、
帯もちょっと斜め
(言い訳がましい🤣)
まぁ失敗は、さておき
この着物を作った
70キロ近い時から比べて
10キロ痩せたので
身幅がかなり大きく
ダブつき気味の着物でも
補正なしでこれくらいには
なれます。
着物ブラもしてない
本当に肌着だけですが、
サイズがぴったりのお着物なら
もっと綺麗になれるはず!
成人式や、式典などで
シワなく着たい時は
多少は補正をした方が
綺麗に着ることはできます。
でも、普段着ですもの
多少シワができても
補正して余計に太く見えるより
これでいいと思いませんか?
着物は自分のサイズや
気持ち、体調に合わせて
着方を変えられる優れもの。
普段は楽に補正なく
お着物を楽しみましょう。
ちなみにこれも胸元は
ノー補正
楽ですよ〜😊