三日間、私が「しぐさ美人メソッド」で
勘違いしていたことをお伝えいたしております。
「しぐさ美人メソッド」を学ぶと
自分で決めたにもかかわらず、
先生が教えてくれることを
心から身につけようとせず、
先生の教え方が本当に
私に合っているのかとさえ
思ってしまった私。
勘違いも甚だしいですよね。
先生はその技術を
惜しみなく教えてくださって
いました。
私はそれができるように
なるために、
日々練習を積まねば
なりませんでした。
ハードな練習ではありません。
肩に力が入らない様に
意識をするであるとか、
歩く時に
肩甲骨の下から
脚が出ているかの様に
脚を振り出すこととか、
方向を変える時には、
まず反対側の足を
引いてから踏み出すとか、
そんな誰にでもできる
簡単なことなのに、
簡単すぎて
毎日続けてはいなかったんです。
すると簡単なことでも
忘れちゃうんですよ。
日々の動きの中で、
繰り返し繰り返し
身につくまで
意識して動く。
それが、自分が
変われる秘訣なのに、
学びさえすれば
大きく勘違いしていた
私でした。
学ぶだけではだめで
それを続けていかないと
いけないんです。
当たり前のことなのですが、
できていなかったんです。
それに気付いてから私は、
犬の散歩の時
事務のお仕事の時
お風呂の時
洗濯物を干す時
自転車に乗るとき
ありとあらゆる時に
しぐさ美人メソッドで
動くように意識しました。
力を入れて頑張るのではなく、
ゆるゆると力を抜いて
やりました。
それからかなぁ
自分が少しずつ
変われてきたかなと
思ったのは。
綺麗になったと、
なで肩になったと、
首が伸びたと、
言われるたびに
よっしゃ！と思い、
心が満たされていきました。
撮っていただいた写真の
自分があまり素敵で
ないと感じたときは時は、
変だと見極められる
自分の目が成長出来たことを
喜べる様になりました。
明日は、講師としての
私の勘違いについて
お伝えします。
《雨の吉野 講師の皆さんと》
