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《私のストーリー》 3
赤ちゃんとアルバム
自分の赤ちゃん時代、覚えている人はほとんどいませんよね。
親が作ってくれたアルバムを見て、ふぅん、こんなんだったんや。と思うだけ。
まるで他人の赤ちゃんを見ているようです。
でも、せっせと作ってくれたアルバムが残っているから、可愛かった自分を見て思い出せるわけです。
本当に感謝しています💕
銀行員の妻として、専業主婦だった母は、せっせとアルバムを使ってくれました。
台紙を切り抜いたり、チケットを貼ったりして、結構マメに。
アルバムも時代を感じます。
表紙に『雨にもめげず』と書かれたアルバム。
私にこのメッセージを伝えたかったのかなぁ😅
全部ノリで貼って、メモもたくさん書いてくれています。
どんなふうに私が育てられたのか、よくわかります。
母の愛情ですね。
もっともっと母を大切にしたいと思います💕
アルバムには、「誰だろう、これは」と思う人もたくさん登場します。
誰も知りません🤣
お心当たりがあれば、ご連絡下さい💕
実は告白しますが、私、次女のアルバム作れてないんです。
長女達が小さい頃は、常にカメラ持参でお出かけをしました。
ネガから、現像をして、プリントしてアルバム。
そういう作業が必要でした。
でも、三人目となると、その作業もなかなか追いつかなくて、後回し後回しになって、早く23年。
ここまで来るともはやできる気がしません。
それに、次女が小さい頃から、携帯を持つようになって、それで写真を撮り始めたら、整理をする写真さえなくなって。
結局小学校あたりから、
無いのです。
写真自体が！！！
次女も薄々感じているようですが。
アルバムを見返すと、こんなに親の愛情を感じるのですから、なんとしてでも、アルバム作りやってあげたいです。
次女が嫁に行くまでの、私の一つの目標です。
一応アルバムは買って準備していますし、焼き増しできる写真は焼き増ししています。
が、悲しいことに、年代がよく分からなくなっているのです。
23年分の歴史、覚えられないですよね🤣
娘よ、
いい加減な母を許しておくれ
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人っ子一人いない砂浜での
写真撮影
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「SBMしぐさ美人メソッド」公認講師
大阪紬 稲田康子