万部お練り昔は「ありがたや〜」今は奇妙に究極の脳トレかも | 誰も行かない観光地をめぐる奇妙なトラベラーたかぼんブログ

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奇妙な物、奇妙な出来事に会わずして旅行といえない!!人は旅に行くことによって、自分と違う土地、違う食事、違う習慣、違う考えを見て、それらを認め合うようになるのです。あるいは、自分を発見するのかもしれません。人類の平和のためにLet's go トラベル

大阪 平野にある融通念佛宗総本山

大念仏寺日本最初の念佛道場なのです
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しかも
 
金ピカの25菩薩が生きた姿でやってくるポーン
これは潜入調査しないといけない!
 
山門
 
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大源山」の額がかけてあります
 
正式な法要の名前は
 
二十五菩薩聖衆来迎阿弥陀経万部法要ニヤリ
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東側から本堂まで赤い廊下が設えて有ります
 
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PM1:30から行列の始まりです
本堂の軒下から見学ができます
 
稚児おねり
 
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子どもの時に菩薩様と同じおねりをする
大人になっても憶えてるでしょう
 
信徒代表
 
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如意宝珠がついた神輿を
坊さんが引っ張りますえー
 ↓
万部輿(まんぶこし)
 
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融通念仏宗の中興の祖 第7世法明上人
 
南北朝の戦いの荒廃の中で人々に阿弥陀経
ある菩薩聖衆来迎を見せてあげたいと思い
ニコニコ
貞和5年(1349年)に菩薩聖衆来迎を始めた
 
最初の菩薩様が登場ポーンポーン
紫蓮台という鉢を重そうに運んでいる菩薩様
観世音菩薩
 
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何も持ってない菩薩様もいますウインク
勢至菩薩
 
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(ひつ)という琴の一種は
信徒が運んで弾きながらくる菩薩様
金剛菩薩
 
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横笛(おうてき)を吹く菩薩様照れ
寶蔵菩薩
 
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バンジョーじゃなくて琵琶を弾く菩薩様爆  笑
光明王菩薩
 
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如意宝珠を持つ菩薩様と思ったら
如意宝珠型の香炉でしたニヤリ
無辺身菩薩
 
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これを見たら南北朝時代に人々は
「ありがたや〜!」と合掌した事でしょうニヤリ
明日をも知れぬ身だったのですから
 
をさしたとっても偉いお坊様?
 
 
 
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お坊さんに傘をさしているのでは無くて
持ち物に傘を差しているようですねニヤリ
 
もっと大きな朱色の傘
もっと偉いお坊さんに違いない
 
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朱の大きな傘を従者が持ち
手には立派な払子(ほっす)
 
多分このお寺の管長さんでしょうねポーン
持ち物が立派です!
 
次々に本堂に入って行って
菩薩と僧侶の阿弥陀経万部法要があり
また本堂から出て行くのです
 
こんな着ぐるみでどんな意味があるの?
仏教の真髄をわかってない奴は困るね!
プンプン
考えてみなはれ
 
皆んな先のことを思って心配する
人は考えて悩む葦
 
究極の先は死ぬ事
 
死んでから菩薩に会えると思えば
気も晴れる!
究極の脳トレーニングですよポーン
 
子供の時に稚児おねりやれば
菩薩と同じ舞台に立てる
脳はしっかり憶えてる
 
大人になって見るたびに思い出す
死の間際にも思い出す
 
極楽往生間違い無しやないですか!
法明上人は天才だ!ニコニコ
 
気持ちのいい事間違い無し
定期的な歯の清掃
 
たかぼん
 
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