今から100年前の大正時代
第一次世界大戦で日本は中国のドイツ領青島の戦いで
4715人のドイツ兵を捕虜にして
その時の捕虜が四国に送られたわけです
1917年徳島県板東町に板東俘虜収容所が作られ
1920年まで1000人の捕虜(俘虜)を収容していた
ここは板東俘虜収容所から2kmにある
大麻比古神社の神域です
「サルに注意」の看板
サルの出るぐらいの山の中
メガネ橋
収容所所長の松江豊寿陸軍中佐が武士の情けを
実現した寛容で人道的な捕虜管理をしたため
多くの捕虜が感謝しその土木技術を生かして
池を掘ってドイツ式のメガネ橋を作ったようです
由来記
由来記にはその事情が書かれています
ドイツ橋石碑
ドイツ橋
見事なアーチの石橋ですね
今は渡れなくなっているので横に鉄橋があります
鉄橋
この鉄橋はよくできていますね
ドイツ橋を見やすくしています
鉄橋から見るドイツ橋
なかなか丁寧に作られた石橋である事がよくわかります
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たかぼん
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ドイツ橋 マップ