露天神社の奇妙な参道と奇妙な名づけ | 誰も行かない観光地をめぐる奇妙なトラベラーたかぼんブログ

誰も行かない観光地をめぐる奇妙なトラベラーたかぼんブログ

奇妙な物、奇妙な出来事に会わずして旅行といえない!!人は旅に行くことによって、自分と違う土地、違う食事、違う習慣、違う考えを見て、それらを認め合うようになるのです。あるいは、自分を発見するのかもしれません。人類の平和のためにLet's go トラベル

東京の虎ノ門金刀比羅宮は境内に神社が存在しました

大阪では参道をビルが跨いでいる露天神社(つゆてんじんしゃ)が東梅田駅に有ります

梅新第一生命ビル

{CE1E0EE2-118B-4E51-AB84-F9F48E414C1A}

この矢印のところに開いた穴
これが曽根崎通りから露天神社(つゆのてんじんしゃ)に行く参道です

梅新第一生命ビルは17階建
参道は高さ10mのピロティになっていて
入口もここに有ります

{1DF9F774-0A90-4A43-AD99-58F12BFB1CE2}

露天神社(通称 お初天神)

石の鳥居(南側)

{F807E1E9-CCBB-4049-B360-9B795C509896}

中に入ると左手は社務所
右手はショールーム

{706D25D2-D05E-470C-8116-09D480C84873}

奉納された猿田彦像
近畿各地の稲荷神社の狐の写真が飾って有ります

手水舎

{3AA7AC14-C506-4ACD-95F3-34ACB9BEB68F}

セメントでできていて水量たっぷり
ミストも出ていて冷んやりします

社殿

{FEB0EDA4-7FFF-4D72-BD86-E6829B0378A7}

鉄筋でできていてとても立派

{97C234C0-6077-4102-A060-89774CE2D79F}

御祭神
少彦名大神(すくなひこなのおおかみ)
大己貴大神(おおむなちのおおかみ)
天照皇大神(あまてらすすめおおかみ)
豊受姫大神(とようけひめのおおかみ)
菅原道真公(すがわらみちざねこう)

由緒書

{E030A5DD-B642-4A33-854C-90D56E24F35F}

901年(昌泰4年)菅原道真が太宰府に左遷させられる途中この神社に寄り

露と散る涙に袖は朽ちにけり
都のことを思い出ずれば

テキトーな訳
この夜露のように悲しみの涙で、袖もワヤになっている、重ね重ねも都の事を思うと悲しみだらけであるグラサン

神牛舎

{C5A23EC8-08CF-4710-A646-DDAEFDA83FC8}

銅製の豪華な神牛
自分に体の悪い処をナデナデすると
癒されます

菅原道真は丑年生まれで
太宰府に行く途中時
刺客に襲われた時
牛に助けられた牛牛牛

お口の病が助けられるのが

たかぼん

露天神社