という落語の話を聞いた竹田です。
もてる男の話と言われれば身を乗り出して聞かずにはいられまい!(笑)
みなさん、こんにちは。
吸引力の落ちない唯一のドクター。もてる男になりたい根こそぎ先生の竹田です。
根こそぎ先生も歳を取ってきたのでしょうか。
落語の気の利いた話が好きになってきました。
落語に「いもりの黒焼」という話があります。(すごい題名ですが・・・)
そこにもてる男の十か条が出てきます。
一見栄(いちみえ)
二男(におとこ)
三金(さんかね)
四芸(しげい)
五精(ごせい)
六おぼこ(ろくおぼこ)
七ゼリフ(ななぜりふ)
八力(やちから)
九肝(きゅうきも)
十評判(とひょうばん)
このうちのひとつでもあれば何とかなるらしい、とのこと。
これを聞いたときに根こそぎ先生、なぁ~~んだぁー楽勝じゃん!
って思わず言ってしまいました。
見栄っ張りの根こそぎ先生。
もてる男の十か条の一番目をいきなり満たしています。(笑)
しかしそう簡単にうまく事が運ばないのが世の常。
「見栄」は見栄っ張りの「見栄」ではなくて「身なり」のことだそうで・・・
決してファッショナブルとはいえない根こそぎ先生。
一見栄をスパッとあきらめて二男に賭けてみたのですが
二男の「男」は「MEN」の男ではなくて「顔かたち」のことだそうで・・・
これも満たせる自身がなかったので次の三金も考えたのですが
これまた自信喪失気味でどんどん窮地に追いやられていきます・・・。
しかし次の四芸を見てホッと胸をなでおろしたわけです。
「芸」なら根こそぎ脂肪吸引で誰にも負けない自身があります。
4番目でやっともてる男の基準を満たすことが出来ましたが
さて世間からの評価はいかに?
ちなみに五精の「精」は勤勉
六おぼこの「おぼこ」は純情
九肝の「肝」は度胸
十評判の「評判」は人望を意味するそうです。
このブログを読んでいらっしゃる方は圧倒的に女性が多いと思いますが
いまどきの女性はどのような判断基準で「もてる男」を決めているのでしょうか?
やはり男性としては気になるところ。
コメントお待ちしております!
下の写真は先日私の根こそぎ脂肪吸引を受けてくださった患者様と
経過観察の際にお会いした時に頂いた差し入れです。
王様のご褒美というロールケーキです。
もてる男と言われるのもきっと嬉しいのでしょうが
私はそれよりも王様のご褒美のほうが嬉しいです。