フェイスライン(ほほ、あご下)脂肪吸引 ダウンタイム | 医師の技術教育指導担当 Dr村松@湘南美容クリニック

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湘南美容クリニック新宿本院主任医長兼技術指導医Dr.村松が日々の症例や美容外科に関することを分かりやすく解説します。

フェイスラインの脂肪吸引では、抜群の『小顔効果』およびフェイスラインの皮下に瘢痕拘縮が出来ることにより、『加齢性変化の予防効果』などが期待されます。

フェイスライン(頬、顎)の脂肪吸引術後の一般的な経過ですが・・・

最初の48時間:
 腫れと内出血を最小限にするため、フェイスバンドによる圧迫が必要。痛みは僅かであることが多い。フェイスバンドを外した術後3~4日目の腫れが最高潮となる。

1週間頃:
 浮腫みが強く術前よりもやや腫れぼったいが、他人から見てそれほどおかしい状態ではない。皮下の拘縮が始まる。痛みはごくわずか。ストレッチやマッサージを開始する。

2週間頃:
 浮腫みが引き始め、術前と同等程度のラインとなる。

1ヵ月頃:
 浮腫みは大きく改善するので、脂肪が減ったことによるボリュームダウンと手術による皮下拘縮効果により、術前よりも引き締まって見えていることがほとんど。(術前から細い症例では、ようやく術前と同じくらいになる) まだ顎下の皮膚は強く拘縮していることが多い。

3ヵ月頃:
 浮腫みはほぼ消失し、かなり細くなる。まだ色ムラや皮下の硬さ、皮膚のピリピリ感などが残る。

6ヵ月~1年:
 色調や感覚、硬さなどが改善し完成。

以上のような経過が一般的です。




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