下まぶたのたるみ・クマ治療、切開Hamra(ハムラ)法のダウンタイム | 医師の技術教育指導担当 Dr村松@湘南美容クリニック

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湘南美容クリニック新宿本院主任医長兼技術指導医Dr.村松が日々の症例や美容外科に関することを分かりやすく解説します。

切開にて行うハムラ法(Hamra法、眼窩脂肪移動固定を伴う下眼瞼除皺術)は、ダウンタイムが問題となります。平均的には・・・

最初の1~2日: 物凄く腫れる。

1週間頃(抜糸):
 ある程度腫れは改善するものの、まだメイクのみでごまかすのは難しい段階。まぶたの外反症状(眼球からまぶたが浮く状態)が残ることも多く、その場合は結膜浮腫(白目がブヨブヨした状態)や流涙などが残る。

2週間頃:
 まだ腫れぼったいが、メイクである程度ごまかせる場合もある。

1ヵ月頃:
 まだ腫れは残るもののメイクでほぼごまかせる。傷の赤さ、硬さはほぼピークとなるがそれほど目立たないことが多い。まだ下まぶた全体に突っ張った感じが残ることも多い。

3ヵ月頃: ほぼ完成に近いが僅かな腫れが残ることもある。

6ヵ月~1年:
 目元の形状はほぼ完成する。


症例呈示です。
(上段: 切開Hamra法+コンデンスリッチ脂肪移植中顔面(ゴルゴ)  下段: 切開Hamra法)



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