医師の技術教育指導担当 Dr村松@湘南美容クリニック

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湘南美容クリニック新宿本院主任医長兼技術指導医Dr.村松が日々の症例や美容外科に関することを分かりやすく解説します。

美容外科医 村松 英俊( Hidetoshi Muramatsu M.D., Ph. D)
湘南美容クリニック 新宿本院主任医長 SBC技術指導/学術統括医長
医学博士
日本形成外科学会専門医
日本美容外科学会(JSAS)専門医

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湘南美容クリニック 新宿本院主任医長 兼 SBC技術/学術統括医長 村松英俊

日本形成外科学科専門医 日本美容外科学会(JSAS)専門医 医学博士

 

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本日ご紹介する症例の患者様は以前に他院で鼻筋と鼻先に異物(メッシュ?)を入れていました。

 

アンジェラベイビーさんのような鼻、お顔になりたい、とのご希望でした。

 

アンジェラベイビーさんは東洋人としては彫りが深めで鼻筋も綺麗に通っています。

 

なるべく近づける目的で異物をすべて除去し、鼻先は土台を肋軟骨で形成(鼻中隔延長)しつつ鼻尖形成処理およびオンレイグラフトとして耳珠軟骨移植、鼻筋はシリコンプロテーゼによりお鼻を作りつつ、それに見合う彫りを脂肪注入(コンデンスリッチフェイス法)で行うこととしました。

 

術前→術後6ヵ月です。

 

 

 

綺麗に鼻筋が通り、鼻先もそれに見合った高さとなり、彫りを深くしたことでこの鼻が不自然にならないお顔の土台が出来たと思います。

 

患者様にも大変ご満足いただけました。

摘出した異物です。

 

当該クリニックは以前は鼻先に「オステオポール」なる異物を入れることが多かったようですが、オステオポールの悪名が広がり過ぎたせいか、今は「〇〇〇(←クリニック略称)メッシュ」なるものを入れていることが多いようです。

 

こんな得体の知れないものを患者様の身体に入れる医師の倫理観はどうなっているのか、甚だ疑問です。

 

ご参考になりましたら幸いです。

 

 

 

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本日ご紹介する症例の患者様は70歳代半ばの男性、まぶたの重さ、たるみの改善をご希望されました。

 

弛みに伴い目尻側の目元が大きく被さる典型的な「三角目」の状態でした。

 

また、それなりに進行した眼瞼下垂傾向も認めました。

 

カウンセリングの結果、今回は眼瞼下垂は行わず、タルミの解除を優先し眉下リフト(眉下切開、眉毛下皮膚切除)を行うこととなりました。

 

術前→術後6ヵ月です。

 

 

 

まぶたの弛みが取れて目の開きが楽になったことで、目の開きを補助する額の力が抜け、額のシワも改善傾向となっています。(眼瞼下垂傾向は残るのでシワが無くなったわけではありません。)

 

目と眉が近づきつつ、隠れていた二重幅も見えるようになり、三角目も大きく改善しました。

 

 

傷は左の眉尻側に白色瘢痕がやや見えますが今後更に目立たなくなります。

 

 

眉下切開は単に皮膚を切除するのみでも眉下切開と言えるのですが、皮膚を切除すると出てくる眼輪筋をどのように処理するかは術者により異なります。

 

眼輪筋は目を閉じる為の表情筋であり、目を開く際の抵抗(開瞼抵抗)組織と言えます。

 

私はこの手術を行い始めた当初から、ほぼ全例において眼輪筋を切除し縫合(結果的に吊り上げ)しています。

 

開瞼抵抗組織である眼輪筋の減量および眼輪筋そのものの引き上げ効果でまぶたの開きが軽くなる効果を狙っています。

 

眉下切開はお顔の表面に大きな傷を作るという代償を背負う手術ですので、その分最大限にまぶたが軽くなるよう処理する必要があると考えているためです。

 

 

例えばフェイスリフト手術においては皮膚のみ切除しても後戻りが多いため、SMASの処理(切除引き上げ、deep plane liftなど)が必須であることは周知の事実です。

 

よって、眉下リフトにおいても皮膚のみの切除よりも、眼輪筋の処理をしっかり行う方が持続性や効果において優れていると考えています。

 

カウンセリングにて眉下切開を提案された場合、眼輪筋をどのように処理するのか、担当医にしっかり尋ねるのもよいと思われます。

 

ご参考になりましたら幸いです。

 

 

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本日ご紹介する症例の患者様は40歳代前半の女性、鼻の下の長さが気になる、とのことでした。

 

鼻の下を切開するリップリフト(人中短縮術)ですが、人中は短くなるものの、弊害もある手術です。

人中短縮術の問題点に関してはこちらをクリック!)

 

人中短縮により上唇の真ん中あたりのみ吊り上げられることで上唇が富士山型に変形し、バランスが悪く見えるとともに相対的に口角が下がって見えるようになります。

 

今回はそういった変形は避けたい、とのことで、上唇の両端側の厚みを出す外側人中短縮(赤唇縁切開リップリフト)、口角挙上を併用して行うこととしました。

 

術前→術後6ヵ月です。

 

人中がマイルドに短くなりつつ、外側人中短縮と口角挙上の併用により上唇も寧ろバランスの良い口元に見えるようになりました。

 

傷跡もかなり目立たなくなっており、この手術としては許容範囲内であると思います。

 

術後詳細経過です。

 

ご参考になりましたら幸いです。

 

 

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