こんにちは。 稲田 紗弓です。
前回の記事では食事と生活の満足度が
比例していると言う貴重なデータを元に
考えていることをお話いたしました。
それにしてもなかなか貴重でしたね。
そして本当に驚いてしまいました。
何であんなに主婦は疲れているのだろう
とちょっと不思議に思っていましたが
その理由を垣間見れたように思います。
さて、ここで一つ疑問が浮かびます。
これは一体、誰のせいなのか?
旦那さんが気付いてくれないから?
思いやりがないから?無神経だから?
奥様の料理が下手だから?
自分が作りたいものしか作らないから?
栄養バランスを重視し過ぎて地味だから?
…理由はそれぞれですので、
ここでは明確にこれとは特定できませんが、
そもそも「食」だけの問題なのか?
と言う疑問も浮かんできました。
マズローの5段階欲求は良く知られて
いますので、この疑問に対して参考に
していきたいと思います。
衣食住などの「生理的欲求」を土台に
創造的活動の「自己実現」まで5段階に分かれています。
現代の日本の社会的風潮を見ていくと
特に若者の間では「安全の欲求」を
強く求めていることと思います。
「安全の欲求」は日本に生まれていれば
ある程度は満たされている、と思っていましたが、
どうやらそうでもないのかもしれない…と
最近では考えています。
何故なら、このマズローの5段階欲求は
下位の欲求が満たされて初めて上位の
欲求を求めるとされています。
しかし、現代の食事から紐解くと
本当に心も体も満足する食事をしている
人がどれほどいるのだろう…と
考えると、すでに土台の
「生理的欲求」が満たされていない可能性を
考えてしまいます。
あるいは「満たされている」と勘違いを
している人が多くいるのかも知れない。
若年層になればなるほど「安全」への
欲求が強くなっているのは、
生まれた時から不安定な時代に育ち
両親から「安定」を求める事を勧められた
結果だとも思うので一概には言えないけれど
食の不安定さもまた、「安全」を求める気持ちを
加速させているのではないだろうか…
Reference