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食事で愛情を伝えよう

こんなに食事に対して熱を持ち始めたのは
やっぱり自分で食事を作るようになってから
だと思う。


ご飯を作っている時に「まだ?」とか
言われると、ちょっと辛いし
残されたらやっぱり辛いし
味付けを変えられたら本当に辛い…。


ただ、気を使って「美味しい」と言われても
嫌だな…、と思う。


でも一番辛いのは「味オンチ」な人に
出会った時です。


これは…、本人が良ければ良いのだと
思いますが、料理を作る側からすれば
話は出来るんだけど会話が出来ない、と
そんな状況な感覚。


これは高校の頃から少しずつ気付き
始めたのですが、
きっかけは「お菓子」でした。


テスト明けの部活の時など
午前中のみの授業のあと、
午後からの部活の時などは
お昼ごはんを部室で食べることがありました。


その時に、みんなで食べるようにお菓子を
持ち寄ったりするのですが、
そのお菓子が「…」と言うようなものだったのです。


それはたまたまかもしれない…と思いましたが
朝から夕方までの練習試合のとき、
持ってきていたお弁当も「…」と言うものでした。


それが2年も3年も続いていくと
これは少しおかしいぞ、と気付き
最終的に「味覚おかしいんじゃないか?」と
部員の間で噂になってしまいました。


人数の少ない部活なので結局、本人に
伝わってしまったので、笑い話にしたのですが
傷つけちゃったかな、と思っていましたが
それほど気にしておらず…と取り越し苦労だった事も
ついでに思い出してしまいます。


その子は何でも美味しいんだから得
と言う考えだったそうです。


年齢を重ねるにつれて味覚がしっかりと
してくると言われていますので、高校の頃では
まだまだ確立中だったのかもしれません。


ですが、大人になるにつれて味覚が
出来上がっていくならば、小さいうちから
味に慣れさせておかなければ、「受け付けない」と
言う事も考えられます。


離乳食から市販のものを食べさせていたら
素材の味の良さが分かる時が来るのだろうか…と
少し疑問に感じてしまいます。


特に、味覚が敏感な小さい頃から味の強いものを
食べさせていると、濃い味が当たり前になり
成人病なども不安になってきます。


裏を返せば、訓練すれば味を覚えて行くのでは
無いだろうか…とも思います。