昨日、お母さんをお家に呼んで、
お誕生日をお祝いしました
私は、長年、
自分のお母さんのことが、
もはや、存在自体が
大キライでした。
私が5歳の頃、
弟と妹の双子が生まれて、育児が大変だっからという理由で、徒歩3分くらいの祖母の家に預けられ、
その後妹もすぐに、祖母の家に預けられて育った。
そのまま、ずーっと、、
私達はずっとおばあちゃんの家で育ったわけです。
給食費を払わないから、催促の手紙を学校もらったり。
家賃、生活費が足りないと、お母さんは、
祖母や祖父のところにきて、お金を借りに来る。
というか、度々家賃代わりに払ってあげてるのをみていた。
なんなら、私達にもお金を貸してと言ってきた。
小動物をたくさん飼っていて、お金をやりくりできないのに、そうことにはお金を使うなぁとか。
父親とは、いつからか別居していて、
生活費を毎月をもらっていた。
その頃から私は、なんてこの人は
だらしない人なんだろう。
と思って軽蔑していた。
産んだこどもは、親に丸投げし、
自分の生活費も、親にもらい、
働かず、娘は息子、自分の親、兄弟にも、
馬鹿にされ、生きている。
私はこういう人間に絶対なりたくない。
母親に微塵も尊敬や思いやりをもてない、
なんなら、私の世界から消えていなくなればいいのに。
恥。
存在が恥だ。
と思っていたし、
他の家庭が羨ましくてしょうがなかったんだよね![赤ちゃん泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/606.png)
![赤ちゃん泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/606.png)
悲しかったな〜。
寂しかったな〜。
なんで、うちはこんなんなんだろうって。。
よく、
親との関係とか、母親との関係とか
心に影響するとか聞いたことあるけど。
でしょうね。
自分を産んだ人だからね。
とはいえ、
嫌いなもんは嫌いだし、
向き合いたいとは思わない。
と思っていた。
嫌い。
憎い。
ゆるせない。
ゆるさない。
母親と会う度、
母親のこと思い出す度、
もわもわでてくるものが、ずっーとあったんだな。
とはいえ、一緒に暮らしてるわけでも、
近くにいるわけでもないので、
普段の生活の中では忘れているというか、
保留。
これは、もうこのままでいいや。
今はいい。
このままで。
って置いといたので、
日々、ここと向き合う。
ってことは、してなかったかな。
40年ちかく、
母親に対して、こじらせてたんだけど、
今思えば、関係が良くなってきた。
というか、
母親に対する気持ちが変わった。
と思った。
きっかけはあったんです。
自覚した瞬間というか。
瞬間というか、徐々に変わっていって、
ある時、
あるところまで来たときに、
変わったなって自覚したのかも。
長くなったんで、続きます。