夏の健康診断を受けるときに、私が冗談で癌が分かる『腫瘍マーカー検査もオプションで受けてみたら?』と言ったのがすべての始まりでした。
10月。結果が来ました。通常の健康診断は異常無しでしたが、
腫瘍マーカーのCEAの値が13.5でした。ちなみに正常値は5以下。
それから、指定された二次検診の病院へ行ったのですが、、、医師から
「腫瘍マーカー検査は健康診断を実施する会社が儲けることを目的としたようなもので、信憑性がない」
といわれ・・・腹部エコーだけして異常無しという結論に。
私は、、、ネットで色々検索して、不安が増大しているうちに時間は過ぎていきました・・・そこで、
私は、、、ネットで色々検索して、不安が増大しているうちに時間は過ぎていきました・・・そこで、
『大きな病院で見てもらおう!お金がかかっても何もなければ安心できる!!』
夫を説得して行ってもらったわけです。
夫はイヤイヤ、私を安心させるために仕方なく行ってくれました。
色々な検査をして、紆余曲折を経て・・・・腹部造影CTを受けたのが運の尽き・・・
「肺がんの可能性が高いです」
と言われ、全身に転移していないかのPET検査、脳に転移していないかのMRI、肺癌の確定診断をするための気管支鏡検査で組織検査・・・
それで、つい昨日告知されました。
『肺癌です。リンパ節と骨にも転移しています。ステージ4です』
それで、つい昨日告知されました。
『肺癌です。リンパ節と骨にも転移しています。ステージ4です』
これから、遺伝子検査をして、2週間後から入院して抗がん剤の治療をするという説明を受けている間、放心状態になりました。
自覚症状が全くなく、癌だったとしても早期で手術出来ると私は思い込んでました。
ネットで調べると、肺癌のステージ4の五年生存率は5%以下と書いてあって
今、頭の中が真っ白です。