本物の鍼灸の先生とは | ♥ご自愛ヨガ♡ 40代働くママを全力応援心身の健康美サポート看護師/ヨガ講師 丸山さゆり

♥ご自愛ヨガ♡ 40代働くママを全力応援心身の健康美サポート看護師/ヨガ講師 丸山さゆり

元自分嫌いの摂食障害、不登校引きこもり経験から自分を大事に想う心を育てて鍛えるご自愛ヨガで自分の心と体を愛でる習慣作りをサポートします。
呼吸は深く、心は軽く、ゆるめていきましょう♪
オンライン、対面、教室案内、パーソナル。看護師歴17年SAYURI


数年前、ぼろぼろになって

駆け込んだ鍼灸院の先生に

言われたこと。



言われた、と言うより、

(私、お金を払ってる客なのに!)

ひどく叱られた、と言ったほうが

正しい。




鍼灸に行くのは人生で初めてで、

でもそこは人気だと聞いていたから

行ってみたかったと言う

興味本意の気持ちと

ちょうどタイミング的に

体が不調になったので

駆け込んでみたと言う動機を


見事に見透かされ


まぁ、あたりが最初から

キツイキツイ!えーんえーん




他のお客さんと

まるで態度が違う。。



嘘でしょ、何この人?って

状況を良い方に捉えられる私でも

やっぱり混乱赤ちゃん泣きガーン




だってね、



初っ端から初対面で



【何してんの】

【何でこんなになるまで

 放っておいたの】

【心臓が悲鳴あげてるよ】

【こんなとこ来るとこじゃない。

 通うとこじゃない。

 自分の生活振り返りな】




バンバン叱られたから。



鍼灸も太い鍼で痛いのに

言われる言葉も針より鋭利で痛かった。



でも


【痛いでしょ。

でもこれは俺が言ってるんじゃない、

あなたの体の声を代弁して言ってるだけ】



そう、返される始末。



【あなただから言うんだよ】

【俺も人見て言ってる】

【こんなこと、他の人には言わない】


そう付け加えて。




痛いし怖いし、なんかわからなくて

涙も出そうになるし

まだ説教は続くし


でも、


愛情は感じた。



真剣に向き合ってくれてるのが

わかった。



大人の、しかも同世代の男性で

しかも初めての鍼灸院の先生に

バシバシ叱られる体験をして


今振り返ると

あれはすごくありがたいことだったと

気づくし、そのおかげで体の声が

わかるようになった。



いかに私が体の声を無視して生きてきたか


いかに私が無理するほうを選んで生きてきたか


いかに私が追い込むことで充実感を味わうと

錯覚して生きてきたか



刺されて

えぐられて

叱られて


大人なのに

ストレートに言われて


傷ついて

情けなくて

悔しくて

怒りがでてきて



いい体験だった。




何度も言っていたな。


【ここはまた来る場所じゃない。

俺はここは本来通う場所じゃなくて、

ここに来なくてもいい体に

自分の力で治してほしいと思ってる。

生活や生き方見直さなきゃいけないんだよ。

こんなの一過性の代替治療だから。

ここに頼って生きるのは間違ってる】


荒っぽかったけど。


そして最後に私に対して


【もっと自分だしな。

汚い言葉で口悪くてキレたり

本音で生きてけばいいじゃん。

その方がよっぽど輝くよ】



ぎゃー驚き驚き

装っていたのにバレてたか。



装わずに生きる。

まだ、まだ、その練習過程にいるけど

先生は私の生き方を変えてくれたと

思ってる。



【ヨガして農業して、寝てればいいじゃん】


ほんと、その通りに

なってるから。



ご自愛ヨガ

丸山さゆり




オンラインzoom

ご自愛ヨガ申し込みはコチラから



ご自愛ヨガへようこそ