今すぐできる【腰痛と冷え対策】

ピラティスにヨガ、東洋医学整体、心理療法
などを取り入れ、心も体も楽になる
お手伝いをさせて頂いております

加藤小百合です。

寒くなってきましたね。

ガンでも温熱療法が流行っていたり、
身体を温めると身体に良いことは
知られてきていますが、そもそも
なぜ身体を冷やしてはいけないのか？

体内では一晩に数千個のガン細胞
ができるといわれていますが、
リンパ球（血液の白血球の約35％）が
このガン化した細胞を除去してくれる
おかげで、ガンにかからずに済んでいます。

ガン細胞ではミトコンドリア
（赤血球以外のすべての細胞内に
存在するエネルギー代謝の小器官）
の機能が変調し、無酸素で生きられる
ことがわかっているのですが、

これに対抗するリンパ球の力を

強めるためにも体温を上げることが
大事になってきます。

さまざまな生命活動に欠かせない
酵素がもっとも活発に働ける
体内環境は３７．２℃だからです。

（体表ではなく内臓などがある体の深部の温度）

生物学や医学の実験では細胞培養するとき、
厳密に37～38度にするのですが、
もし36度以下で実験してしまうと、
反応がすっかり変わってしまい、
データとして認められないそうです。

冷たい飲み物、食べ物を控える、
湯舟に浸かる、睡眠をしっかりとる
など意識してみてくださいね。

腰痛や冷えの強い方はこちらも参考になさってみてください

【腰痛改善】意外な原因と冷え改善法＆温活グッズ

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