トラウマ開放トレーニングpart2 シェアリング① | 気づきに満ちて生きるためのライアー《アトリエロータス@富山》

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432Hzのレミラシ4オクターブ48弦からなるタオライアー

その癒しの波動による変容

ご体験ください!

☆タオ以外の様々な音階のライアー制作の傍ら、グループ展、音浴会やヒーリング体験会など行っています。

ゴパルとセビータのリードによる、トラウマ解放トレーニングpa
rt2に出てきました。
 シェアリング①です(^^)(それから これは、フェイスブックのヒーリングルーム ロータスのページに投稿したのと、同じ記事です。)

 今回は思いがけず、自分のエゴの土台(ライフスタイルを形作っ
ている癖の大元の部分)を見つめる旅になりました。

 ほんとうに久しぶりにシェアしたい、伝えたい、という思いが込
み上げてきています。

            ☆ 

 今回のワークの直前、脳梗塞で入院していた父のお見舞いに実家
へ里帰りしました。

 いろいろな事情があって、体力的にも、精神的にも完全に落ち込
んでいる父は、わたしの前ではなんとか、気合を入れようとしてみ
たり、落ち込んでいる旨を伝えてみたり、1日そばにいるあいだに
二転三転、どんどんぐるぐるしていきます。それは当然なのですけ
れども。

 病院の情報や、治療の情報など、とりわけ、視床痛と前立腺肥大
という難しい症状で苦しんでいる父には、お医者さまでもどうしよ
うもないこともあり、新しい治療法は危険もあり、本人もそうそう
気持ちが向くものでもなく。

 どうにもしてあげられないのだと、ただ無力感を感じることへの
抵抗があるなあと、自分自身を感じていました。

 母は、ほんとうに受け入れるのが上手な人で、仕方がないから、
大丈夫だから、と言っていますが、その時はとても辛そうで、それ
もわたしの投影なのでしょうが。

 とにかく、そんなぐるぐるな状態で、4日後、ワークが終わった
ら、またお見舞いに来るね、と言ってトレーニングに参加したので
した。

実際のところ、わたしにできることは体力の弱っている父に無理や
り手術を受けさせること?それはできない相談で、やはり、なによ
り、体力の回復を待って、状況を見守る、という段階でしかなかっ
たのでした。

 一日病院についているあいだには、友人からもらった、ドテラの
ラベンダーを足の裏に塗らせてもらったり、お腹のマッサージをし
てあげたり、話をただ受身に聴くということだけはさせてもらいま
した。

 そうさせてもらっている間は、セラピストのお仕事が役に立つと
いうか、クライアントを前にしたら、いつでもグラウンディングで
きるなあと思いつつ、おりました。

 その夜からいろんな考えに圧倒されて(実は富山に残してきた用
事もたくさんあり、あれこれとやるべきこと、考えることがあった
んですね。手放せない、と感じていたのです)そして翌日のトレー
ニングに参加する頃には、なにかほんとうにわたし自身の具合が悪
く感じるようになっていました。

 体は元気いっぱいなんですが、自分が元気でいるなんて、許され
ない、というような感じなのです。

 会う人ごとに、実はね、とつい繰り言のように話してしまいます
。「そりゃそうだよ、お父さんのことだもの」と言われても、なに
かピンと来なくて。自分でそれではいけないと、ジャッジしていた
んでしょうね。

 でも、グループに参加する際のアンケートの中の一項目「健康状
態・精神状態に問題がありますか?」という問いに、思わず、イェ
スに丸をつけてしまうほどで。「ほんとうは、どこも悪くないのに
、悪い、と書いてしまうくらいに、父のことに巻き込まれています
」、と書き、「こんなこと書いてしまった」、と、オーガナイザー
のまてぃに言うと、「いいよいいよ、書いておいて、言っておくか
ら」と言われて、少しほっとしたみたいな。

 グループが始まり、一言ずつ、挨拶する時間、それぞれ、今どん
な感じか、グループに何を求めて来たか、話していくのです。

その時にはもう、すでに泣きそうで、どうしてこんなに悲しいのか
、と自分でも分からないほどでした。

ほんとの話、父とは冷たい関係で、子供の頃からライバル視してい
たようなところがあって、父も具合がいい時は何があっても私に泣
き言を言ったりするような人ではなくて。

 そして、わたしもセラピストの端くれ、自分自身の中にエネルギ
ーを取り戻せば自分に帰れるくらいのこと、いつでもできるし、そ
れが父に対する最上のことだという理解もあるわけです。

 それが、この時は、ほんとうに、一言話したら、もう泣いてしま
うだろうな、と予想するほどに、シェイキーで、寒気すらするほど
です。もし泣いたら、次の人に先に話してもらおう、などと、冷静
に考えていました。

 でも、2人くらい前の人のシェアを聞いていて、ふと涙が出ると
、冷静になれたので、大丈夫かもしれない、と思いつつ、話し始め
ました。

 はじめは、前回のpart1のあと、起こっていることについて
、シェアしました。

 11月のグループの頃は着物にはまっていたのですが、このごろ
少し飽きたような感じありましたが、同時に、お仕事が前よりも格
段に多く入ってくるようになりました。遠くから、近くから、様々
な症状の方が来てくださいます。そして、大変な方も、みなさん、
それぞれ、自分でやっていけそうです、と明るい顔をして帰ってい
かれます。

 ほんとうに、スターサファイア、サイキックマッサージはすばら
しいセッションです。同時に、このごろは、ゴパルのトレーニング
で学ぶ、リソースについても、伝えるようにしています。それは大
きなことかもしれません。今までも、お客様にはみなさん、満足し
てもらっていたという自負がありますが(少なくともセッション直
後には)そこへ至る道が早くなったかも。

 その場では、こんなに長くは話さず、ただ、「1月後半から、お
仕事が増えて、すごい奇跡的なんです」と笑いをとったりしていま
した。
 それと同時に、父の具合がすごく悪くなって、彼自身死にたいほ
ど苦しんでいる、そう状況も起こっていて、と話している間にやっ
ぱり泣いてしまいました。

 ゴパルはそうしている私に、急かすこともせずに、聞いてくれて
、そして、言ってくれたのは、「今起こっていることは、あなたの
キャパシティを大きくすることなんです。・・・これから、もっと
もっとたくさんの人があなたのところへ来るでしょう。そして、あ
なたはその人たちを助けることができるんです」と言ってくれまし
た。(それはわかるなあと思いつつ、どこかで釈然としないという
か)

今思うと、その場の(トレーニングの)安心できる雰囲気が、わた
しが自分に涙を許せたのだなと思います。

 その後は、タッチングのセッションで、トラウマが手足から出て
行く体験をしたのですが、不安感のようなものが痛みとともに出て
行って、でも、セッションが終わると足元にもどってきて(笑)、
それはショートセッションでしたし、練習でしたから、完全に癒す
ことが目的ではなかったので、全然問題ではなく、これを見つめて
いこうと決めたのでした。

 そして、このあとは、瞑想中たくさん泣きましたが、こんなシェ
イキーな震えが来るような心細さの涙ではなくて、美しさに感動す
る涙ばかりでした。

いや、最後の最後、すっきりと終われるかと思った途端に起こった
リリースについては、また別な涙でしたね。

 う~ん、難しいなあ。

 レットゴーできたわけではないけれども、エゴの土台を真正面か
ら見つめるすごく希な機会でした。

 これは、サガプリヤのいうエゴの土台ってやつだ~うわ~ゴパル
ってば、優しくしつつも、すごいことしてくれる~って思ったんで
した。

それについては後日(^^)   続く
 

 ここでのシェアは、ワークで得たわたしの内的な気づきについて
のみ書いていくことで、もしかしたら、これを読んでくれた方の中
のどなたかに、よいことがあるかもしれないと思い、書いています


 長文最後までお読みいただき、ありがとうございました。