明日から4日間神戸で開催されるトラウマ解放のワークのトレーニングに参加してきます。
これに参加を決めてから後になって、父の具合がよくないという話を聞き、今里帰り中です。
本当はこの土日、娘の用事もあり、着物の着付けやらで、富山を離れられない状況でしたが、それはもうお任せしました。神戸まで行くなら、福山まであと少しですから、前後、数日、お見舞いに来ようと思ったわけです。
脳梗塞の後遺症による困ったことが大きいのですが、リハビリは順調に進んでいます。具体的に、視床痛、前立腺肥大症、うつ、いろいろな症状があって、専門分野が別れる西洋医学の対症療法では限界があるなあと感じています。お薬が、1日9種類15個ですって>_<
だからと言って、私にできることも限りがあり、別の病院で可能な治療について情報を提供したり、寄り添って、足にマッサージさせてもらったり、とまあ、無力感を感じつつ、感じきれていない、そんな感じです。
お医者さんとお話したっかたのに、今日はできず、心残りですが、病院に寄って、伝言なり、少し意思表示をしてから、明日は、出発できるので、やれることだけはしてから行こうと思います。
内的に手放すことも、父にしてあげられる大事なことなのです。それが難しいのですが。
今日は母とは病院で、姉とは電話で話し、妹にはお昼のお弁当に晩御飯もよばれて、肉魚を食べられない私のために菜食で作ってくれて、感動でした。
昨日はわたしも母に煮物を作ってきたのですけど、やっぱり手作りの料理は元気になります。
姉も一昨日は手料理持参でお見舞いに来て、美味しかったと言ってた母に、「いい子育てしたね」と言ってあげられて、こんな機会を与えてもらえたことに感謝です(^ - ^)
「みんなに迷惑かけて申し訳ない」と言う父に、「でもこうして家族が会えたり、わずかでも恩を返せる機会を作ってもらってるんだよ」と伝えたけれど、どうも伝わった感じがせず。…
無理やり説得も違うし、今回は本当に難しさを感じていました。
夜、夫と電話で話していて、「今、自分がクライエントだったら、なんていう?」と問われ、姿勢がまっすぐになりました。
道が見えたような気がします。
こうして書いていても、気持ちが整理されてきます。
読んでいただき、ありがとうございました。
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