子ども達が夏休み中なのもあり、最近、すっかり記事アップが滞っています。
中3長女は受験生なのもあり、先週までは毎日塾に行って、授業が終わってからも22時頃まで自習して頑張っています。
一方、小1息子は、なかなか勉強を始めません。
何度も何度も言って、やっと始めても、すぐに「疲れた」と言います(笑)
遊んでいる時は疲れ知らずなのに、勉強していると5分で疲れるようです 不思議だ。
さて、この前の日曜日は、Virtues Projectのディープニングでした。
ディープニングは、ファシリテーターになると参加できる勉強会です。
普段は私がファシリテーターとしてワークショップを進める側。
でも、久々に日曜日は受ける側として参加。
立場が違い、とても気楽に参加して来ました。
最初のVirtuesピックで参加者が引いたカード。
話題の中に、佐世保で起きた高校生の悲惨な事件が出て来ました。
そこで、マスターファシリテーターの坂本さん(私の憧れの方!70代の女性です)が、
親になったら、子どもをよく観察することが必要だとお話されました。
教えたり、導いたりする以前に、よく観察をする。
強み、弱み、性格、変化など、まずはよく観察をする。
確かに大切なことだと大きく頷きながら聴いていました。
そして、私が思ったこと。
その少し前に起こったことですが、
夏休み中なので私の仕事について来て、託児で待っていてくれた息子。
託児に入る前に「お友達と仲良くね~」と声を掛けました。
そして、仕事が終わって迎えに行った時、最後に保育士のみーちゃんが教えてくれました。
「ナオくん、お友達に嫌なことをされて、部屋の隅の方で怒りで震えながら我慢していたの。
それを見て、『ナオくん、嫌なことは嫌だって言って良いんだよ』って声を掛けたの。
そしたら目を真っ赤にして聴いていたから、かなり頑張って我慢していたみたい」
って。
そんな風に子どもの行動や様子を、本当によく観察してくれている信頼できる保育士さんなんです。
帰り際、「お友達に嫌なことをされたのに我慢していたんだって?」って本人に聞いてみました。
そしたら、「だって、ママが『仲良くね』って言ってたから・・・」って答えていました。
そっか、私が言ったことを忠実に守ろうと頑張っていたのね。
「そっか、ママの言ったことを守ろうと頑張ってくれたんだね。
ナオのそういうところ、ママはすごく信頼しているよ。
でもね、嫌なことをされた時は『嫌だ』って言って良いんだよ。
叩いたりするんじゃなくて、言葉で相手に伝えて良いんだからね。」
と伝えました。
「わかった」と笑顔で答えていた息子です。
親は子どもをよく観察する。
ただ、親には見せない時もあるし、その場にいないとわからないことも色々あります。
そういう時に、親以外にも子どもをよく観察してくれる大人が周りにいるのって、とても幸せで大切なことだと思いました。
そういう信頼できる大人を我が子の周りに何人か置いてあげられるようにするのも、親の役割だと思います。
私の講座やイベントの託児を利用される方へ。
保育士さんたちは全員、子どもたちのことをよく観察してくれる方達です。
安心してお子さんを預けて下さい。
そして、迎えに行った時に、何か気になることがなかったか聞いてみると良いですよ。
お子さんの知らない一面を報告してくれるかもしれません。
小さな出来事の中に子どもたちの性格が現れますし、
そこでタイミング良くフォローしてあげられたら、子どもの精神性を敬うことができます。
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