こんばんは。

 

乳幼児専門栄養コーチの中村早百合です。

 

子どもを元気に賢く育てたい働くワーママを

食事からサポートしています。

 

 

本日は

全然ご飯を食べてくれない!解決するための3つのポイント

についてお話しします。

 

 

 

 

子どもが全然ご飯を食べてくれません。

遊びながら食べるのが酷く、食事中にイスに立ったり座ったり、

足で机をガンガン蹴ったり、おはしで食器を叩いたり、

歌いながら食べたり等です。

もう食事を作るのがすごく憂鬱で嫌になっています。

(2歳児ママ)

 

 

子どもをあやしながら急いでご飯を作って、栄養のことも考えて・・・

一生懸命作っているのに食べてくれない、

本当に辛いですよね。

ママ、十分頑張ってる!!!

 

 

さて、どうすれば良いのでしょう?

 

 

 

ポイントその1

『お腹空いてる?』

そもそもお子さん、お腹が空いていますか?

おやつを食べすぎていたり、

外遊びが少なかったりはしていませんか?

食事やおやつの後、2〜3時間は空いていますか?

 

日中の活動量が少なかったり、

おやつを食べすぎてあまりご飯が入らなかったりというのは

大人も子どもも同じこと。

 

ご飯の時間に空腹になれるように、

今の生活を振り返ってみて。

 

 

 

ポイントその2

『食事に集中できる環境かな?』

食事をするテーブルの上は片付いていますか?

目の見えるところにおもちゃは置いてありませんか?

しっかりと足が床につく椅子に座っていますか?

子ども一人で食べずに、家族と一緒に食卓を囲んでいますか?

 

忙しいママがやってしまいがちなのが、

子どもだけでご飯を食べていて、

ママは横で家事をしている!ってパターン。

子どもは大好きなママを見たくてしょうがないから、

つい注意散漫になってしまいます^^;

 

 

 

ポイントその3

『ご飯は子どもの発達に合ってる?』

子どもの個人差が大きく一番難しいのがコレ。

乳歯は3歳頃までに全て生え揃うので、

一見大人と同じものが食べられそうなのですが、

食材によってはまだ難しいことも。

 

キャベツやレタスなどの葉物類、

キノコやかたまり肉を噛むのが難しかったり。

 

柔らかく火を通したり、

切り方を変えたり、

とろみをつけたり・・・

 

少し工夫すると食べてくれることもありますよ!

 

どうしても食べてくれない!!!!

って辛く憂鬱になってしまうんだけど、

 

ママの心が落ち着いた時に

食べることができるものは何か、食べれないものは何か?

書き出してみるのも手。

何かヒントが見つかるかも!

 

 

 

本日は

全然ご飯を食べてくれない!解決するための3つのポイント

についてお話ししました。

 

 

それではまた^^

 

乳幼児専門栄養コーチ 中村早百合