月１回、ソレイユ エ シエルの仁代さんと開催している「暮らしの彩時記」。
丸と色で表現する「彩かさね」で、季節ごとの行事や風習から浮かんでくるイメージや
その時々の体験や感じたことを表現しています。
今回は黒も1枚目とテーマを変えないで描いてみました。
「黒でどんな表現ができるのか」というチャレンジの意味も込めて。
春の気配や温もりをマゼンタで表現しようとしたのですが、大きな面積で入れるのは
違うものになってしまうような気がしたので、小さな丸で散らしてみたところ
それが梅の花のようにも見えて、これはこれでよし、と落ち着きました。
黒い紙って難しい。
と毎回思うのですが、難しいからこそ納得できるまで描きたいと思うし、
黒が見せてくれる魅力があって手放し難いのです。
どんな表現ができるんだろうか？
それを考えることが楽しくもあります。
学びは続く。
水に委ねて色を遊ぶひととき。
何かを描くことは目的ではなく
色彩を通してご自身の可能性と出会っていきます。
絵心や描いた経験は必要ありません。
（浜松）３月７日、２１日、４月１１日（木曜日）、４月２３日（火曜日）
１０時〜１２時
（袋井）３月１５日、４月５日、１９日（金曜日）
１０時〜１１時半
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