目に映る現実は
その人の心が決めるのです。
同じ景色を見ても、皆が同じように
その情報を受け取り、脳がどう変換するかは
同じではない…
そう知っている人は
意外に多くありません。
同じ「青色」を見ても
それが美しいのか、そうでないのか
好みなのか、好みでないのかなどは
十人十色ですよね。
何がそう感じさせ、そう決めるのかは
人それぞれの心なのです。
社会人になった頃から
『見透かされてるよう…』と
人に言われるようになりました。
え??!なんで??
と
その度、驚き
なんか嫌な態度でも取っていたのかなぁ?と
狼狽したものです。
2009年に運命の出会いを果たした
師で魂のガイド、タンマヨによって
人生のお供とも言うべき
遺伝子易経(以下GK)がもたらされ(祝)
初めのさらっとした説明を聞いただけで
速攻で魅了され、もっと知りたい!と
思ってしまった私^ ^
その始まり、GKの基礎を学ぶべく
間髪入れず
ヒューマンデザインの門を叩いたのです。
そこで理解したのは
人には生まれ持ったデザインがあって
エネルギー(オーラ)にも
“タイプ”があると言う事。
それで言う所の
私はメンタルプロジェクター。
プロジェクターとは
相手の資質にフォーカスして
その人の核心に焦点を当てる特性があるのだと。
どうやら
プロジェクターと言うだけに
「投影」する役割で
“ただ傍にいるだけで”
相手の内面を映し出してしまうような質がある為
何かの問題を抱えている
または自分を偽っている(!)人にとっては
居心地の悪さを感じてしまうらしい…。
つまり
「見透かされている」と相手に
感じさせてしまう…
と言うことになり
そう言われる原因が
ここにあったと知ったのです。
言われる度、気にしないふりはすれど
内心は自分が至らない
自分の態度が悪いからだと
自己嫌悪(後にこれが心の闇だと知るのですが^^;)
に陥り
小さなトゲをチクチクと心に刺しては
積み重ねて来た自分にも
光が当たり楽になったものです^^
GKを通し
プロジェクターに関わらず
人間関係は「投影」でできていると
心の周波数に触れる度
深く理解するようになって来ました(祝)。
冒頭の話のように
目の前で起こる出来事を
どう捉え、どう解釈し、どう取り入れるかは
全て受け取る側の『こころ』で
決まると言う事です。
目の前の相手は
自分の内側の投影によって
自分のストーリーに組み込まれ
勝手に役割を与えられてしまうから
○○さんが〜や
××ちゃんによって~と
自分の状況や感情を話す言葉に
固有名詞が混ざる時は
要注意!
○○さんも××ちゃんも
全く関係がない場合が殆どなのですから。
誰かをそこに登場させる時
その関係に摩擦が生じ、トラブルが
起こります。
自分の発言に耳を澄まして
自分の発言から相手の名前を外すだけで
マイ・ストーリーの中で
相手に役を押し付けることが無くなり
摩擦もなくなると言う訳です。
『私がそう感じる』
だけで
”相手は関係ない”と
気が付くと
視線は常に
“自分”になり
被害者意識からの脱却という
大ご褒美が
もれなくもらえるんです~^ ^♪
~“心の闇”より抜粋引用~
・“情報の腐敗”と言う概念は
コンピューターのデータ送信や再読み込みの際に
起こる”誤変換”を意味する言葉。
個人的な見方をすることで、比較、貪欲、欲望、嫉妬など
社会的腐敗が作り出され『分断』を生む。
(50番の鍵より)
・『偏狭』は主観的な偏った論理に基づいて
自分が見たい部分だけを見る。
恐れを他人に投影し防御的(時に攻撃的)な
理論を展開して己の立場を正当化し
恐れを更に強固にする。
(4番の鍵より)
・自分以外の他人は眼中になく、あまりにも
我執し、周囲の人達の感情を察することができない。
全ての物事や他人は主観的な投影フィルターに通され
客観性を欠いた視線はあらゆる人間関係において
大混乱を引き起こす。
(10番の鍵より)
・思考は世の中に
自分自身を投影する性質を持ちます。
(17番の鍵より)
遺伝子易経日本語版
”心の闇”より
引用抜粋
今日も最後までお付き合いくださり
ありがとうございました