進化、超進化そして遺伝子 | フェイシャルハーモニーと遺伝子易経Gene Keysで輝く自分とつながるブログ

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東京恵比寿でフェイシャルハーモニーを提供&お伝えしながら、遺伝子易経(Gene Keys)リーディングも行っています。内なる旅を共に始めましょう。

『全てを進化の層の元で見よ』

ビッグバンで始まった宇宙は素粒子を生み
 
原子となり物質へと進化した。
それが星を生み、生命が誕生し
進化の果て
脳を発達せた人類が生まれた。

人類は『知』を発展させ
今後は相互に影響し合い
更に複雑化する。

個々人の意識がクモの巣のように
絡み合うことで
人類全体がより高次の意識を持ち
次のステージに立つだろう。

ひとりひとりが自ら学び
より高い『知』を求め集積して行くこと

そして
人類全体が一体となって
より高い次元の思考が出来るようになる
次の進化へとつながる

命連続体として
永遠に続く『知』の循環の中で 
自分が次の進化の一部に
貢献できたとしたら

無に帰することは
むしろ本望である。

立花隆 

~NHK「立花隆 最後の旅」より~

 

 

新年早々、大当たり番組に

遭遇しました(祝)。




直感で無造作に録画しておいて

気が向いたら見てみるのです。

(ハズレも多い(⌒-⌒; )



 

 

”知の巨人”と呼ばれ

ジャーナリストで作家で評論家であった立花隆氏。

 

 

 

生物学、医療、政治、経済、生命、環境問題、
哲学、臨死体験など




多岐に渡るジャンルでベストセラー本を執筆した氏は

自分の死後、膨大な貯蔵本は

全て古本屋に売るよう指示したのだそう。

 

 

 

膀胱がんが分かった晩年、治療も拒否して

死後は墓も戒名もいらない
自分の遺体は”生ごみ”として破棄して欲しいと

望んだそうです。

 

 

 

 

 

『正真正銘の富と安定を手に入れると

精神的領域に目を向けるようになる』

 

(遺伝子易経54番の鍵より抜粋)

 

 

↑この言葉が

頭に浮かびました。

 

 

 

 

そして同じくNHKの

『超進化論』。

 

 

 

見ましたか?

めちゃくちゃ興味深くて
感動しました~!

 

 

 

 

「植物」「昆虫」「微生物」の3回シリーズで

最先端の科学情報で構成された

知られざる超進化の事実を紹介していました。

 

 

 

 

アバターの記事でも書きましたが

人類は目に見えないものに

注意を向けにくい質を持っていると

更に改めて実感させられました。

 

 

 

 

昨年、引っ越した新居で

”アリ(蟻)”が数度、部屋に侵入する

私的一大事がありました(-_-;)

 

 

 

虫に罪はなく、共存していると

理解しているつもりでも

家の中で遭遇すのは大の苦手。

 

 

 

ただの妄想から

身体がむずむず痒くなったり

実際、ブツブツ(発疹)が出たりします(^^;

 

 

 

 

 

 

 

遺伝子易経の9番の鍵の副題は

『無限小の力』。

 

 

 

 

解説を読みながら

虫や微生物の分布図を想像してしまった私。

 

 

 

 

 

普段、目にすることはないのだけれど

地球上のありとあらゆる所には

 

 

 

 

人類の数を優に上回るおびただしい数の

小さな存在達で埋め尽くされ

生存しているんですよね〜

 

 

 

 

そんなことを気にする暇もない人間をよそに

彼らは日々、粛々と進化順応しながら

種を増やし、数を保ち生命活動を継続している。

 

 

 

 

 

冒頭の立花氏の言葉のように

”脳を発達させた人類”は

 

 

 

 

それを才能として活かすに留まらず

自分たちだけの地球のように振る舞い

 

 

 

 

自分たちこそが

最も優れた種だと言わんばかりに

生体系を育む環境を破壊してしまいました。

 

 

 

 

それこそが

”心の周波数”があらわす『心の闇』。

 

 

 

 

その立役者が

『知』を蓄積し続ける”思考の闇”なのでしょう。

 

 

 

 

更なる高みから見れば

それも”進化の一部”なのでしょうか。

 

 

 

 

驚くべきことに

小さな存在を含む生命全体は

 

 

 

 

自分を懸命に生きることで

図らずも種を超えて繋がり合って

助け合い補い合って『共存共生して』いるのだそう。

 

 

 

 

破壊され続ける環境の中

絶滅に瀕した多種多様な種もあれば

進化をもって生存し続ける種もあると。

 

 

 

 

 

絶滅や進化で変わりゆく生態系を思えば

当然、共存のバランスが

崩れたり変化したりは必須なハズ・・。

 

 

 

 

 

私たちが何気なく口にする

「昔に比べて~」と言う言葉は

 

 


 

その観点から言えば

想像以上に深刻な事態だったのかもと

思い至ります。

 

 

 

 

 

『(本来、小さなものを飼いならす力は)
細かい物に飼いならされ
生命力、熱意が奪われ、無気力・無関心に

陥る。』

 

『高次の目的に貢献するものにだけ

エネルギーを注ぐ時、小さなものを飼いならす
ことができる。』

 

(遺伝子易経9番の鍵より抜粋)

 

 

 

遺伝子易経のどの鍵の解説にも

”進化”や”全体性”の視点が出てきます。

 

 

 

 

私たちの身体も

37兆個という細胞でできているし

 

 

 

 

もっと言えば

遺伝子の世界は

更に微細で複雑ですものね~

 

 

 

 

心の闇は”欠点”じゃなく

“才能”の周波数が低くなった状態で

『天の光』の種を内包しています。

 

 

 

 

天の光は

64個ある意識の旅の最終段階である

悟りの領域で




自分の力だけで至ることは叶わない

手中には無い次元と言われています。

 

 

 

立花氏の考察のとおり

『より高い次元の思考が出来るようになる
次の進化へとつながる』段階なしでは

進化し得ない領域なんだと思うのです。

 

 

 

 

 

私たちにできることは

自分を懸命に生きることであり

 

 



共存共生している一部であると自覚して

責任ある愛ある選択をすること…。




 

せっかく懸命に生きるなら

思考の幻想から解放された真の自分で

 

 

 

 

高次の目的(愛)への進化の一部で

ありたいなぁ~と思うのです^^

 

 


自分の内側に向かう事以上に

役に立つことはないと感じます^ ^



 

 

 

 

今日も最後までお付き合いくださり

ありがとうございましたお願いハート