陳列一つで購入意欲には違いがでる | 脱SNS!リアル集客で月商100万円を目指すひとり起業のバイブル

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こんにちは!
『自分売り出し力』プロデューサー
宮脇小百合です。


夕方コップを洗っていたら
割れれしまったコップで
小指を切ってしまいました。


出血が止まらないので。
子どもたちが心配して傷の手当を
してくれたのですが、
こんな時に限って絆創膏がないんです・・・(笑)


急いで近くの薬局に絆創膏を
買いに出かけ店内でお目当ての
絆創膏を見つけていたのですが、
こんな時に限って見つかりません。


消毒液と切り傷用のクリームは入口近くの
右側の壁際にありました。
しかし、絆創膏がないんです。


ウロウロ探していたところ、
今度は傷に巻く「包帯」が
その壁際の通路を挟んで反対側に
置いてあるのを発見しました。

「なぜ?こんなところに!」

しかし、その包帯の近くにも
絆創膏はありません。


私は、薬を置いてあるところをグルリと
一回りしたのですが見当たりません?


店舗の担当者に聞くしかないと思って
店員の方を探そうとするのですが、
広い店内にレジの人しか見当たらないので
どうしたらいいかと途方にくれながら
「このお店には絆創膏がないの??」
と思って歩いていたら、通路の側面の
陳列棚に「絆創膏コーナー」を発見しました!!


このドラッグストアーでは、
傷に関する商品がなんと
3箇所に分かれていたのです。


私は、収納の仕事の時も同じカテゴリーの
ものは近くに置くようにお伝えしております。


デパートでもスーパーでも、商品が見やすいのは
カテゴリー分けがしっかりとできているからなのです。


例えば、文具であれば「書くもの」の
近くには「消すもの」を、
「切るもの」の近くには「貼るもの」や
「まとめるもの」を置くのがベストな収納です!


そう言った意味では今日の店舗は
購入する人の立場にたって商品の陳列を
考えていないと言えるのではないでしょうか。


本当にちょっとしたことなのですが、
このように商品の陳列一つにしても
ユーザ目線で考えることによって
気持ちよく買い物をしていただくことが
できるのです。


リピーターを増やすためにも色んなところで
ユーザー目線でサービスを考えることの
大切さについて考えさせられました!!