叔父からの電話 | 難聴と共に生きる さよこの日記

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どうにもスッキリしない毎日を送る50代女性のつぶやき日記です。

昨日、夜、パートから帰宅すると、


夫が


お父さん 叔父さん(父の弟)から電話あったよ。

 お父さんのお見舞いに来たいっていう電話だった。

『面会の予約時間が早ければ、前日に実家に泊まって行こうと思う』って、言ってたよ。


と、言いました。


えぇ(⊙д⊙)


叔父は、父より6歳年下で、 86歳

隣県で奥さんと二人で暮らしています。


息子は、今、新幹線🚄で行き来するような、遠いところに住んでいて、、二人で頑張って暮らしています。


ちなみに、実家から叔父の家まで、電車で2時間半から3時間ほどかかります。

   


父が入所したことを連絡した際、


心配する義叔母(叔父の奥さん)に、




お母さんせっかく遠いところ来てもらっても、たった15分しか会えないので、ムリしないで。父は元気にしているので、くれぐれも心配しないで下さい。また時間の制限なく会えるようになったら、良かったら会いに来てくれたら…」と話しました。


…というのも、


叔父は高齢なうえ、脊柱管狭窄症で、以前手術をしているのですが、今、歩行が少し困難(このことは、他の親戚に聞きました)で、


腎機能もあまり良くなく、これ以上悪くなれば透析と言われていて、義叔母は、食事にも神経をつかうそうです。


そのうえ、最近、前立腺がんがわかり、治療中。(抗がん剤ではなく、ホルモン治療)


そして 御歳 86歳



こんな叔父が、電車を乗り継いで、往復5時間かけて、父の見舞いに?不安

たった15分の面会のために?


え~💦


あわてて叔父に電話をかけ📞


「ムリしないでほしい」


「父はまだまだ元気なので、急いで会わなくても大丈夫」


「叔父さんの身体の方が心配」


などと言ったのですが、


叔父の意思は固く💦


叔父が、息子さんに、車で送ってきてもらうのなら、わたしも安心なのですが…。

混雑した電車を乗り継いで、ヨロヨロした足取りでやって来る叔父を想像すると、気が気でありません。



「だったら、夫の車で、叔父の家まで迎えに行く」と言ったのですが、


やはり叔父は気を遣うのか、「電車で行く」と、断られてしまいました 悲しい




もしかしたら、叔父は、


数年経つと、自分ひとりでは会いに行くことが出来なくなる、と思って、今、どうしても 父に会いに来たいのかもしれないなうーんと思いました。




きょうだいってありがたいね。

こんな高齢になっていても、きょうだいを思い、心配するのね。


父の息子である(わたしの)兄は、こんなに近くに居ながら、決して父に会おうとしないのにね。



あ~、つくづくコロナがうらめしい。

遠いところを高齢者がわざわざ会いに来ても、施設では、たった15分しか会えない🥲︎


せめて、帰りは、叔父を自宅まで送ろうかと、夫と二人で話しています。

夫よ、ありがとうお願い