本日の空です。
雲ひとつない青空。
こちらは、本日、最高気温16℃の予報です☀
話は変わりまして…
現在、精神科病院に入院中の91歳の父。
父は、長年 農業をしておりましたが(主に柑橘系 八朔など)、
おかげで、一昨年ぐらいからは、ほとんど収穫もしなくなりました。
これまた、夫が「手伝う」と言っても、父は断固拒否💧
それまで、夫が収穫を手伝ったこともあるのですが、それは、あくまでも父が中心になって出来ることを、婿に手伝ってもらうからOKなだけで、
『自分ができなくなってしまったことを、娘婿に代わりにしてもらうのは、申し訳なくてイヤだ』と父は強く思うようでした。
娘婿には人一倍 気を遣う昭和一桁生まれデス💧
収穫されず放置された柑橘畑。
たまに、通りがかる近所のひとから「採らないの?」と聞かれることもありました。
昨年 2月は、放置していた八朔を 「欲しいので、採らせてくれないか?」と言う方が、たまたまいて、かなり採ってもらったのでした。
そして…
昨年も、夏、伸びた雑草を刈るぐらいで、相変わらず消毒など 何も手入れしていなかったのに
ある日 突然、夫が、
「もったいないから、収穫する」と言い出したのです。
そして、
「出荷もする」と言うのです。
わたしは、ビックリ。
ド素人の二人が?
大丈夫なん?
「消毒もしてないのに? 剪定も摘果も何にもしてないよ」とわたしが言うと
「いや、消毒に関しては、無農薬だから、むしろ喜ばれるかも…」
と、やたらポジティブな発言。
わたしは、田舎育ちで、農家の生まれだけど、農作業が苦手で(大嫌いと言ってもいい)父も、わたしに無理やり手伝わせることはなかったので、この年まで、ほとんどした事がないのです。
一方 町育ちの夫は、逆に 好きなぐらいなのですが、あいにく今まで収穫しかした事がありません。
そんな、ド素人の二人が?
( ̄▽ ̄;)
夫の突然の宣言に、仕方なく手伝うことにしました。
夫も、 JAに聞いたり、知人に聞いたりして、自分が言い出しっぺなもので、わたしに負担をかけまいと、自分が中心になってすすめてくれました。
間もなく出荷が終わろうとしています。
ドタバタでした💧
ほんとに、これで良かったのかな
なんか間違ってないのかな💧
(準備をしっかりやってから、とりかかりたいタイプなので、こんな 急発進は、不安で仕方ないのです)
それにしても、突然の夫の宣言には、本当にビックリさせられました。
夫は、今年65歳(65歳定年だけど、退職金はなく、希望すればまだ働ける職場)、
心境の変化でもあったかな