「勢い」の裏に常に「適切な吟味」を持つ、ということ。 | 福岡 共感ヒーリング ATHANAHA(あたなは)

「勢い」の裏に常に「適切な吟味」を持つ、ということ。

信じることも大事だけど、

疑うことも大事。

 

 

特に、こういうスピリチュアルとか、まあスピ系でもビジネス系でも、「受けたい→申し込む」という勢いも大事なんだけど、

 

 

同時に、「疑う」というか、

 

自分が見えていないかもしれないいろんな可能性についても、あらゆる視点から角度から「吟味」して、よくよく考えてみるのもとても大事。

 

 

 

何かに悩んでいたり、解決に焦っていると、目の前に飛び込んできた情報に対して、自分が都合の良いように解釈している可能性って結構高いです。

 

 

自身が都合の良いように受け取ってる、

 

見たいものだけ見て、

聞きたいことだけ聞いて、

 

自分が「こうあってほしい」という希望に合うところだけ見たり、それに合うように解釈してる、

 

ってあるあるなので。

 

 

 

「勢いで決断」が悪いわけではなく、勢いというのはとても大事だし、それがないと行動に移せなくもあります。

 

 

「疑う」「吟味」が大事とはいえ、進むのが、変わるのが怖いから、「決断しないため」に粗探ししまくっていたら、人生がなかなか進まないし変わって行かないです。

 

 

 

「じゃあどうすればいいんだよ!」って思うかもしれないけど、

 

「自分の心をよくよく見つめる」ということかな。

 

 

 

「ああでもないこうでもない」

「やるべきかやらざるべきか」

 

みたいに、めり込むような主観ガチガチの視野狭窄的な「見つめる」じゃなくて、

 

 

「自分の心を俯瞰する」

「自分の心をあらゆる視点から観察して分析する」感じです。

 

 

 

「勢い」の決断と行動でしか得られない結果ってあるし、

 

反対に、「吟味」した後に決断して行動して得られる結果もあって、

 

 

それって、どちらも貴重な経験なんです。

 

 

 

だから、

 

どっちもどんどんやってみて、

 

毎回の経験を最初から最後までじっくり味わって、

 

 

それぞれがどういう過程でどういう結果になり、

 

その都度自分はどんな気持ちだったのか、

 

 

そういうのをちゃんと「考察してデータ化」しておくといいです。

 

 

 

失敗するのも転ぶのも誰だって怖いけど、その覚悟がないとどんな決断も行動も出来ません。

 

毎回体当たりで、「やってみる」を繰り返した人の方が、人生が速く大きく動きます。

 

 

 

 

勢いは大事。

 

でも思考停止してはだめ。

 

 

 

吟味は大事。

 

でも、失敗や後悔が怖いからって、疑いで縮こまってガチガチになっていてもだめ。

 

 

 

「勢い」の裏に、常に「適切な吟味」を持つ、ってことです。

 

 

 

その「自分にとっての適切な匙加減」ってのは、

 

 

勢いでの失敗や後悔、

吟味し過ぎの失敗や後悔、

 

 

どっちもたくさんたくさんやって、

 

何回も何回も後悔の痛みを味わいながら、

 

 

そういう経験から学ぶしかないんだと、思います。

 

 

→どんどん人生を変えていく人と進みが遅い人の違い