「友達でしょう?」の後にどんな言葉が続くのか。
「友達でしょう?」
「親子(兄弟姉妹)でしょう?」
「親戚(身内)でしょう?」
関係性を理由に、何らかの譲歩や自分の意見への同意や援助を求める相手は、
多分、こちらが本当に困った時や援助が欲しい時には、なんだかんだと言い訳して助けてくれなかったり、見て見ぬふりをしたり、全く当てにならない人たち。
なので、こういう人たちとは縁を切るか、距離を置くかしたほうが良いと思うけれど、
それでも見捨てられない思いがあるなら、良くも悪くも自分は相手に利用されているし、彼らは肝心な時には全く当てにならない人であることを分かったうえで付き合うか、しかないんだろうな、と。
「友達でしょう」
「親子(兄弟姉妹)でしょう」
「親戚(身内)でしょう」
「近所でしょう」
って何かと気に掛けたり助けてくれたりしようとする相手は、心が豊かで愛情ある、信頼できる人たち。
なのですが、
自分を侮って利用しようとする人に虐げられすぎたり、虐待やいじめに晒されすぎたり、
その他、様々な理由であまりにも自分に自信がなかったり、卑屈な気持ちがあまりにも強いと、
自分を認めず大切にもしてくれない、ただ利用してこようとだけする人に認められようと、無駄な頑張りをしてしまうことがあります。
やっかいなことに、こういうのってたいていは無意識無自覚で、尽くしても無駄な人たちに気を取られすぎて、
自分にとって真に安全で、心から信頼していい、本当に大切にすべき方の人を、これもまた、無意識無自覚に蔑ろにしがちになります。
「ダメな自分でいればこれ以上虐げられない」
「無能無力だとこれ以上搾取されない」
そんな身の守り方しか知らないから、無意識無自覚にそうあろうとするし、「自分はダメ」をやめないし、
仮に、何かを頑張って力がついてきて、自信が付きそうになると、
それ以上に行かないように、芽生えてきた自信や自尊心を折るような出来事や人を引き寄せて、また、「自分はダメ」の穴倉へ戻ろうとしてしまいます。
こういうのってすごく根深くて、
生い立ち、過去の人生での出会いや経験だけでなく、親や先祖から受け継いだ気質(彼らにも多かれ少なかれそういう気質になる様々な経験があったし、そのまた先祖からも受け継いでいたり)や、過去世など、たくさんの要因が絡んでいます。
「SOU」は、こういうののすべてを丸ごと対象にして、
全部を「最高最善の形」へ変えるヒーリングです。
本人に自覚があってもなくても、
ヒーラーさえも気付いていない、見えていないことがあったとしても、
過不足なく、必要なすべてを最高最善に変える(再創造する)ヒーリングなんです。
終わると、
その直前の怒りや悲しみ、
劣等感、惨めさ、
その他、長年苦しめられてきた、重苦しいたくさんの感情が、思い出せないくらいのレベルで「消えて」います。
それまで何度も何度も、
まるで昨日のことのように生々しく、
痛くて苦しい感情と共に蘇っていた過去の記憶も、
「SOU」でのヒーリングやセッション後は、
よく思い出せない、
思い出しても何も感じない、
なぜか人ごとのように感じる、
ただの記憶、
そんな風になっています。