「良いお客様」ばかりが来る方法
この記事で書いたような、
邪な意図を持った男性客を寄せ付けない
一番の方法は、
メニュー価格をある程度高額にすること！
そうすると、男性でも女性でも、
良いお客様しかいらっしゃいません。
誰にとっても、お金ってとても大事なもの。
お金は生きるために絶対に必要で、
多くの人はそのためにきっとたくさん辛抱したり
我慢したりして稼いで、
その金額で手に入るものが他にたくさんある中で、
「それだけのお金を払ってもあなたに会いたい」
と思ってくださった。
他のものでなく、その金額をあなたとの時間を
手に入れるために使ってくださった、ってこと。
そんな方との時間はとても居心地がいいし、
幸せだし、お互いにとてもステキな時間になるし、
その後も良いお付き合いが続くことも多いんですよ。
メニュー価格が安いと、選んだ理由の中に
「安いから」が占める割合が高くなります。
もちろん、それでも選んでくれたのは
その中でも「好きだから」だけれど、
もしその倍の価格だったとしたら、
「だったらこの人じゃなくていい」
「この人にここまでは払えない」＝
「そこまでこの人には価値があると思えない」
ってなるような人も引き寄せます。
そういうお客様が多いと、
私の場合は、自分がすり減ります。
私はいつだって全出しするし、
だからこそ、その私のエネルギーを受け取って
大切に扱ってくれる人にだけそれを振り向けたい。
「私の出したエネルギーを大切に扱ってもらう」
って、私も嬉しいことだから、
というのもあるけれど、
何よりも、それは
「その方の人生に最大限生かして、
その方の人生がよくなる」
ことでもあるからなんです。
メニュー金額は、
「どのくらい自分のことを
好きな人に来て欲しいか」の目安でもあるし、
それは、
「どのくらい深く、
どのようにそのお客様と
関わろうと思っているか」
という、セラピスト側の
「お客様との関わり方の価値観」でもある。
私のことを本当に好きな人であれば、
その方は最初から私に対して
心を開いてくれているから、私も力が出しやすい。
そうすると、セッションでもセミナーでも、
通じ合っているその分エネルギーの循環も
大きくなり、相乗効果でとても良い結果、
成果が出ます。
だから、私にとっては、
「これなら全出しでとことんやれる」
という価格でやること、
それでも来てくださる方とご縁を持つこと、
それは何より大事なことなんです。
つまりこんな感じなんですよ ↓
本気で「死にたい」と思い続ける辛さや「自分なんかダメ」と言い続ける苦しさ
