サヨンセです。
末期の膵臓がん
肝臓、肺に転移あり
と
4月に診断されて
5月27日に
癌を卒業して
天にかえるダンナさま
かっちゃん 56歳
ずっと一緒に寝てたけど
もうカラダを寄せて
添い寝が出来なくなるから
出来る間に添い寝
あちこち撫でたり
触れたり
ちゅーしたりしてて
手を繋ごうとめくってびっくり
中指ってそんなサインがあるんすね
表現が個性的🤣
ドライアイスがたくさん
乗せられてて
肌は冷たいけど
触れらる感触が
まだまだ変わらない
納棺完了までは
ごめんね
触らせてね🙏
と
弟夫婦にことわりながら
くっついてみたり
マッサージしてみたりした
病気になった時間は
一緒に過ごした時間の
ほんの一瞬だけど
元気な時のかっちゃんは
こうだった、って忘れるくらい
観察してきたから
昔のかっちゃんも
もちろんだけど
今のかっちゃんがいい
どんなに黄疸で
黄色くても
その時その時のエネルギーだから
後数日で
触れられなくなるのが
本当に本当に
さみしい
そんな中
かっちゃんは
あちこちからメッセージを
届けてくる
今朝、
仲間から、あなたに捧げます
って
メッセージが届いて
ガブの散歩に出たら
太陽がハート型に写って
ハロが囲んでいた
空から愛を注いできやがるとか
そんなキザだったの?😭
かっちゃんは
いっつも
こっちが勝手に触れたりしにいくから
自分から
抱きしめてくれたりすることはなくて
いっつもやってもらってて
ズルイなって
何度も言ってたけど
それを思って抱きしめて欲しいな
って思うと
そこにいそうな気がして
またアレです
😭
そして
人が亡くなった時って
こうやって
手放しの時間を
大切に作られていくんだ
と
感じながら
あと数日過ごしてみます
子ども達とも相談して
11月に連れて行ってくれた
妙義山での写真を
飾る事にしました
ハッピーになれるサイン