映画『Fukushima 50』 | さよならことば。映画と本とドラマ。

さよならことば。映画と本とドラマ。

映画ならなんでも。オールジャンル楽しんでます。マニアックめが多め。あとは、本もたまに紹介。ドラマもたまーに。
ちなみに音楽は、紹介はしませんが、パンク、ハードコアはじめ、なんでも好き。



今年、
253本目。

どこまでが本当で、
どのへんが違うのか
わからないので、
そこが気になってしまったり。

また、
なんか評価をしにくいというか、
単純な美談というわけでもないし。

ただ、
自分がこの状況になったら、
いったいどうするのか。
そのあたりは、
すごく考えさせられたし、
緊迫感ある感じは、
とてもよかったです。


また、
役者たちは、
非常に熱がこもっており、
好感がもてます。

やっぱり、
渡辺謙は、
非常にうまいというか、
説得力があります。


佐藤浩市も、
安定していました。

全体的には、
ドラマチックさではなく、
もっとリアルさというか、
『シン・ゴジラ』みたいな感じ、
でもよいかなと思ったり。

当時の状況について、
いろいろ想像できる、
という点もすばらしいなと。