映画『守護教師』今年、14本目。フロム韓国。やっぱり、マ・ドンソクはすてきだし、素手のバトルは最高です。ある学校で、体育教師をすることになった男が、ある女生徒の失踪事件の真相を探ることに。マ・ドンソクが教師というのが、とてもすてきですが、特別、教師的なシーンはあまりなく、事件を生徒のために追っていく感じ。生徒のために奔走する、マ・ドンソクがすばらしいです。というか、やっぱり素手で戦いまくるのが、燃えます。『無双の鉄拳』には負けますが、こっちも、とにかく拳で立ち向かいます。そこが非常に痛快。そして、女生徒役の、キム・セロンも、すばらしい存在感。ラスト近くの演技もよいです。全体的に、ストーリーは、やや都合よく進みますが、なかなか凝っているし、なによりマ・ドンソクが活躍してくれればそれで満足だったり。もっと激しい戦いに挑む、マ・ドンソクをこれからみたいです。