『ありがと』お世話になったサンダーバード (雷鳥) | やわらぎの季(とき)

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かわのかみさよこ


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今日はキルトとは関係なく、呟きますね!


2024.3.15でお別れのサンダーバード !

18歳から数えきれないほどお世話になり、数々の想い出があるので綴っておこうと思います。


とは言え、殆どがお笑いネタですが、それでも記憶に留めておこうと思います。

お付き合いくださいね!



まだ雷鳥だった頃、大阪の短大に進学した私は、帰省前に京都にいるボーイフレンドを訪ね、時間を忘れてデートを楽しみ、乗るはずの雷鳥に乗れず、こっぴどく両親に叱られた想い出があります(ノ_<)

スマホもない時代。

降りてくるはずの娘がおらず、どれほど心配したことか、、、。


そして、思い出すのは、私が卒業するとき、雷鳥に乗る時、涙ぐみながら京都駅で見送ってくれたボーイフレンド。

ちなみに、そのボーイフレンドとは夫のことです(笑)

あの頃は、純粋で優しかったんだなぁって思い返しています。


そんな淡い時間が過ぎ、仕事で年に何回かサンダーバード にお世話になるようになり20年の月日が流れました。


それはそれは忘れられない笑い話がいっぱいあって!


そのひとつがこちら!

小松駅で立ち話をして電車を待っていた時、電車は私たちの前を通り過ぎ、前の方で停まってしまい、友人と二人で慌てていると、電車の窓から車掌さんが顔を出し「大丈夫だよぉ〜」と声をかけてくださったの。

2両ほど先だったのでキャリーを引っ張って慌てました。


そして、今度は、敦賀で降りる時、私たちは夢中で話し込んでホームに着いているのを見て

「ここ、敦賀?」と慌てていると、乗り換えの人たちが「敦賀です」と教えてくださり、

どうやって降りたか分からない状況の中、乗ってこられる皆さんが通路を開けてくださり、無事ホームに降りることができました。


ですが、その時、「私のバッグがない」と叫び大慌て!

咄嗟に私が放った言葉が「ここで足を入れて電車止めておくから、〇〇さん 見てきて」と友人に叫ぶわたし、、、。

行こうとしたその時、「あっ、さよこさんのバッグわたし 持ってる」と気づき、ホッとし、足を戻した私。


我々のその会話を例の車掌さんが一部始終、窓から顔を出して聞いておりました。

恥ずかしやぁ〜(/ _ ; )

このおばさん二人の会話に、間違いなく彼は笑みを浮かべておられました、、、。


ホームに立ちすくみ、サンダーバード を見送ったあと、ドジさと情けなさと無事降りれた安堵で、笑いが止まりませんでした。

未遂に終わりましたが、『サンダーバード を止める!』事件になるところでした(ノ_<) 


そして、最近あったことが、買ったお土産をホームのトイレに忘れる!


サンダーバード が京都駅に入ってきてドアが開き、乗る順番を待っていた時、お土産が入った大きな袋を持ってないことに気づき、、、、

一瞬

「お土産を諦めてこれに乗るか?」

「これに乗るのを諦め、次の電車にするか?」

と迷い、トイレに駆け込み、お土産袋をゲット!

誰も使ってなくて良かった、、、。


絶対、発車してると諦めトイレを出て、

小走りでホームに戻ると、まだドアが開いたまま止まってる。

えっ? なぜ?と思いながら、

飛び乗ると、京都駅に早く着き過ぎたので時間調整中とのこと。

えっ、こんなことってあるんだっ!

多分、ホームに着いてから5分は経ってるはず。


あまりの幸運に「ついてるついてる」と感謝でいっぱいになりました♪(๑ᴖ◡ᴖ๑)♪


こんな風に

サンダーバード と共に、様々な想い出があった〇〇年!


『ありがとう』とお別れが言いたくなって、一目でも見たいと孫を連れて近くの線路まで行きました。




私が泣き出したものだから、4歳の孫がつられて号泣してしまいました。


寂しいですね。

サンダーバード やしらさぎが通らなくなるのは、、、。


乗り換えなしで関西へ行けるって、歳を重ねれば重ねるほど便利だし、障がいのある方は、なおさら不便なことがおきます。

これから どんな風に変わっていくのでしょう。


慣れたら

「これは便利ね」って思える日が来るんでしょうか?


まずは4月に新幹線に乗ってみます。



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