父 | 50代からの毎日がもっと輝くギフトになる思考法

50代からの毎日がもっと輝くギフトになる思考法

フラクタル心理学協会認定ステーションPROGRES(プログレ)代表
山田佐代子のブログ

昨日は父の日。

 

 

私の父は若いころはプロのダンサーとして東京で活躍。

 

 

ある時、稽古場にパリからやってきた

ムーランルージュの関係者にスカウトされて

一年間、パリに住みムーランルージュで踊っていたり

 

 

 

 

ある時は、ハワイのアラモアナショッピングセンターの

オープニングセレモニーに呼ばれ

ワンステージ踊って

そのあと一週間ワイハーで遊んで帰ってきたり

 

 

各国の大使館に呼ばれて

その国の民族舞踊を華麗に踊ったり

 

 

もちろん日本舞踊も名取級。

 

 

 

なんとも想像しがたい経歴の持ち主なんだけど

母と結婚してからは

芸能界からスパっと足を洗って

魚屋に転身。

 

 

 

そして、わたしと弟が産まれてからは

本当に子煩悩を絵にかいたような父でした。

(これは、心理学を学んで脳の錯覚を取り除いたから、そこに気付けるようになった)

 

 

でも、子どもの脳は

そんな愛されていた記憶より

叱られたとか

相手にしてもらえなかったとか

弟のほうを優先して私は後回しだった

 

 

なんて、ネガティブな記憶のほうを

覚えているというクセを持っていて

 

 

どうしても親のことをネガティブにとらえがち。

 

 

 

そこを、変えていくと

親の本当の姿が見えて

とーっても愛されていたことに気付けて

 

 

そうすると

世界の見え方もガラリと変わる。

 

 

 

 

 

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きっと父は今もパリで踊ってる。

そんな姿を想像しながら

私は私の道を突き進むのだ。